こんにちは。ともぴぃです。
今日は夜も暖かいですね^^。金曜日の日中までは暖かそうなので、苗も外に出したままにして少し夜にも慣れてもらおうかなと思ってます。ただ金曜の夜からはまた冷え込みそう…。まだまだ一気にとはいかないでしょうけど、少しずつ天気予報を見ながら見極めていけたらなぁと思ってます。
さて、今畑では
緑肥になるし綺麗そうだから!!と
秋にテキトーにばらまいた(雑…( ̄▽ ̄))
クリムソンクローバーが見頃になってます。
特にジャガイモ畝の近くが!
これがねーー!ほんとに可愛い(*´ω`*)。
種のパッケージやネットで見てましたが、生で見るとホントに可愛いんですよ。英語でStrawberry Candleとも言うそうですが確かにイチゴのキャンドルそのものって感じですよね!
緑肥で草を生やしておくと話したとき、草ボーボーのままなの?とイマイチな感じだった母もクリムソンクローバーが咲いているのを見て「あれは何?可愛いね」と言っていて思った以上に好反応。なので、これはリピ決定w( ´艸`)。
ちなみに、こちらもテキトーにばらまいたヘアリーベッチもちょこっとだけ咲いてます。ただ、クリムソンクローバーほどわっさーとはなりませんでした。同じようにばらまいたんですけどね…。うーん、土の質なんでしょうか。
これも紫で可愛いです♡。
個人的にはクリムソンクローバー推しだけどw。
ヘアリーベッチは果樹園とかでも使用されてるという記述をちらほら見かけたので、先日移植した柿の木の周囲にもばらまいておきましたYO。
週末の雨で少し芽吹いて来たようだったので育ってくれるといいなぁ( ̄人 ̄)。ちなみにこのとき移植した柿の木はなんとか枯れずに頑張っているようでホッとしてます。
さて、メインの話題に戻って…。
見た目も可愛いし緑肥としてはもちろん、コンパニオンプランツとしても使い勝手良さそうなクリムソンクローバー。個人的にももっと使いこなしたいなと思っています。去年から今年の育ちを見ての私感と調べたことをまとめてみました。
クリムソンクローバーの役割
クリムソンクローバーもヘアリーベッチもマメ科の植物です。私の調べてみた限り主な役割としては
1.根に窒素を固定し土壌を肥沃にしてくれる
2.グラウンドカバーの役目を果たしてくれる
3.カット&すき込むことで緑肥として使える
4.みつばちなどを呼び寄せてくれるので受粉の助けになる
5.ダイズシストセンチュウ対策になる
6.家畜の飼料にもなる
といったところでしょうか。クリムソンクローバーは他のクローバーよりも砂地の貧弱な土地でも育ってくれることも緑肥として優れていると書かれているものも見かけました。使い勝手がよいということになるんでしょうか。
Crimson Clover Plants – Tips For Growing Crimson Clover As A Cover Crop
Crimson Clover – Plant, Grow, and Care (Detailed Guide)
まぁ、一般的に家畜の飼料として…というところはなかなかですが^^;;。空いてる土地に蒔いておいたり、あるいはコンパニオンプランツとして上手に使うというのは非常にアリじゃないかなと思いますね。
種まきの時期
種まきの時期は、春先あるいは秋です。秋は霜の6〜8週間前には種をおろしておくという記述もありますが、確かにその頃にばらまいたものが今このような見頃になってます。
実は私はこの土地開拓し始めて緑肥の存在を知り、5月にクリムソンクローバー、ヘアリーベッチ両方とも種を購入しました。実際種おろしをしたのは6月だったと思いますが(雨で芽がでやすいかなーともくろんで)、その後ちょこちょこ芽が出てるなぁーと確認していたものの、いつのまにかいなくなっていた…( ̄▽ ̄)という感じでした。多分気温が暑すぎて厳しかったのかもしれません。
逆に秋に蒔いてある程度の大きさになっていたもの冬を楽に越してくれました。3年降りくらいにこのあたりも雪が2度も積もりましたがそれでも大丈夫でした(ほったらかしでしたよ)。
これは、3月頭にジャガイモを植え付けたころですが…トップの写真でわっさーと咲いているのはこの写真の奥側ではなく手前のちらほら見えてるクローバーです。
奥のクローバーはソラマメを隠すほど繁殖したのと、草マルチ用の草が欲しかったこともあって根だけ残して大量カットしましたが、ここも花が付いたらすごいことになってたんだろうなぁと思います。
手間は全くかからず、伸び出すとそのままほったらかしでもここまでなってくれるのもうれしいですね。
みつばちさんも確かに今遊びに来ていて、この調子でこの畑に来ることをみつばちさんが覚えてくれていたら、カボチャやズッキーニの受粉を助けてくれるかな?と期待してます。去年はみつばちさんほとんど来なかったのでほぼ手作業でしたが…(ただもちろん種取りのための交雑対策は必要だろうけど)。
コンパニオンプランツとして
海外のサイトを見ていて、コンパニオンプランツとして上位に上がってくるのは
イチゴ
トマト
ブロッコリー
ベリー系(ブルーベリー、ラズベリーなど)
といったところでしょうか?土壌を肥沃にしてくれることの恩恵というのは共通だと思いますが、ブロッコリーは蕾のアブラムシ忌避にも。またその他は受粉の助けになるということもあるみたいです。
一方ダイズシストセンチュウ対策になるとあるので、マメ科植物を蒔く前にもいいのだと思います(種の袋にも記載があるものもありますね)。
私は現在、このイチゴとの組み合わせの良さを参考にして、ワイルドストロベリーの鉢に現在種まきをして育てているところなので、これも引き続き見守ってレポートしていきたいと思ってます。ただ…種まきからスタートしたので花がつくまではまだまだかかりそうですが…。まずは土の状態は良くしてくれるといいなと思ってます。
トマトのコンパニオンプランツとしてはどうなんですかね?去年の結果からすると、夏ってクリムソンクローバーが枯れそうな気がしないでもないけど…それまでにある程度の大きさにしておくことが大事なのかな?
だとするともう種まきは今!しておくべしなのかもしれないですね(前回6月に蒔いたからダメだったのかもですが…)。
これからやってみたいこと
今までは地植えとしてテキトーにばらまいてきただけなんですけど(笑)、ちょっと計画的に?ポットに種まきをして育てておくのはどうだろう?と考えています。
…というのは、何かを定植するときに「ここにある程度育ったクリムソンクローバーがあったらいいのに」という場合に使い勝手いいかもしれないと思ったんですよ(先ほどのワイルドストロベリーでも育ったの植えたらどうなのかな?と思ったんですよね)。
そういえば…クリムソンクローバーの苗って売ってたりするんですかね?私は見たことがないんですけど。どうなんだろう?
明日またいくつかの野菜とハーブを種おろしする予定なので、併せてクリムソンクローバーもいくつかポット蒔きしてみます。
では、ウキウキでいきましょう。
\ 応援ポチっと♬よろしくお願いします /
(自然農法カテゴリーと田舎暮らしカテゴリーに参加中)
コメント