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土づくりの強い味方となるか。肥料となるハーブ、コンフリーの苗を定植

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こんにちは。ともぴぃです。

今日は先日大神(おおが)ファームさんから届いたハーブの苗を定植しました。最近、夜がまた冷えてきたのでどうしようかなと思ったけど、いつまでもポットに置いておくのもなぁと。寒さといっても0度を下回るような寒さじゃないので大丈夫じゃないかなぁとは思うんですけどね。環境に早くなじんでくれますように…( ̄人 ̄)。

今日は先日フレンチタラゴンの記事で書ききれなかったコンフリーについても詳しく書いていきますね^^。

目次

ローズマリーとタイムは大きく育ててみたい

タラゴンとコンフリー以外にも、ローズマリー(トスカーナブルーとホワイト:どちらも立性)とコモンタイムを購入していたのですが、まずこれらを畑の端っこに予定しているハーブガーデン用の場所に地植えしました。

実はすぐに植え付けられなかったのは、「どう植えるか?」を決めきれずにいたから。ローズマリーって一度地植えにしちゃうとそこからの移植を激しく嫌うそうなんです。根を張るからなんですかね?

いっそのことしばらく鉢植えで様子見もありじゃないかと思ったのですが、増やして様々なことに使ってみたいという思いもあります。なので、これらはまず地植えでしっかり育てようと思いました。大きくなったら挿し木で鉢植えのものも増やしていきたいです。

今キャベツのところに置いているローズマリー(種類はわからないけど立性)&レモンタイムの鉢のように「置くだけコンパニオンプランツ」としても使えるものを増やしてもいいですね。

地植えのハーブガーデンコーナー、今回は取り急ぎ植える周りだけを耕しましたが、このあたり全体を耕していろんなハーブの混植もチャレンジしていこうと考えています(ただ、畝づくり優先なので都度都度広げて行く感じになるとは思います…)。

タラゴンは動かすことを想定して

そして前回の記事の主役、タラゴンさんは鉢植えにしました。

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香り高くベストコンパニオンプランツとしても名高いハーブ、タラゴン こんにちは。ともぴぃです。 バタバタの週半ばですが、新しい苗にテンションアゲアゲですYO。 今年はできる限り種から育ててみようとは思ってはいるのですが(興味津々...

もちろんどのハーブも蒸れや過湿には弱いと思うのですが、特にタラゴンさんは弱そうに感じたので、梅雨を見越して動かしやすいほうがいいかもしれないなぁと思ったのです。

特に7月頭の広島は、ここ数年雨量はかなり多いイメージです。雨があまりにも降り続きそうなら、避難させようと思います。

コンフリーは相性の良い柿の近くへ

コンフリーさんは移植した柿の木の近くに地植えで定植することにしました。

ハーブガーデンではなくあえてこの場所にしたのは、コンパニオンプランツとして柿があげられていたからです。土壌へミネラルを与えてくれることで柿の育ちが良くなってくれるとうれしい。

Growing Comfrey: The Complete Guide to Plant, Care, and Harvest Comfrey

上記記事によると、他にも梨やプラム、リンゴといった果樹との相性がよさそう。野菜として名前があがっていたのはトマト、ジャガイモ、ピーマン、キュウリ。ナス科との相性も良さそうですね!

コンフリーを購入した理由

前回の記事に書いた通り、私はフレンチタラゴンとこのコンフリーがどうしても欲しかったので苗で購入しました。

フレンチタラゴンは食通のハーブを自分も料理に使ってみたいという思いから。一方、コンフリーは植物にもかかわらず、肥料として使えるということを知りどうしても育てて使ってみたかったからです。

ちなみに、私はベニシアさんのこちらの本↓↓↓でコンフリーを初めて知りました。

植物を育てるのに大切な窒素、リン、カリウムが含まれており、コンポストに入れたり、液肥を作れたりすると書かれているのを見て、

ともぴぃ

これぞ本当に天然ナチュラルな液肥じゃないか、すごい!!

と大コーフンしましたYO。

興奮さめやらぬまま速攻ネットでチェックしたのですが、種は見つけられず。苗もそこまであるわけじゃない。なぜ?と思ったのですが、イメージ等の問題もあるのかな?と思ったりします。

コンフリーは昔は食べるハーブとしても流通していたようですが、現在は毒性のある食せないハーブとなっているようです。肝機能障害をもたらす毒性があることが判明して日本では現在「食品としての製造・販売・輸入等は規制されている」とのこと。食さない観賞用はもちろん今も流通に規制はないのです。ただ販売目的として観賞用として販売したとしても、その後のことは購入者に委ねるしかない。だからこそ購入者はひとりひとり自分の行動に責任を持って、きちんと流通を妨げないようにしたいですね。

肥料として使えるハーブ。今回こうして苗を購入出来たことは本当にうれしいです!ぜひいい形で育ってほしいなと思います。

コンフリーの使い方いろいろ

コンフリーは、今も海外を中心としたガーデン愛好家、特にパーマカルチャーガーデンづくりにおいては非常に有用に使われています。もっと他に使い方あるのかなぁーと調べていたら、とても学べる素敵な記事があったのでリンクを貼っておきますね。

7 Comfrey Uses in the Permaculture Garden

コンフリーは育てている場所の土壌を豊かにしてくれるそうですが、カットした葉っぱや茎も土づくりに使えます。しかも、いろんな使い方ができそうでワクワク♡。

  1. 堆肥に混ぜて、堆肥を活性化する。
  2. 直接混ぜ込んで、土壌改良材にする。
  3. 乾燥させて粉末コンフリーにし植え付け前に混ぜ込む。
  4. マルチとして使う。すぐに分解し土壌微生物を活性化する。

などなど。すごくないですか?

ざっとあげるだけでもホントに有益ですよね。

また、実のできる野菜(トマト、ナス、かぼちゃとか)植え付け時にコンフリーの葉を埋めておくと若苗に分解された栄養が与えられるということも書かれていましたが、これもすごいなぁ。ぜひいろいろ試してみたくなります。もちろん、ベニシアさんの書かれていた液肥作りもチャレンジしてみたいです。

やってみたいことがてんこ盛りなのでドドンと大きく育ってくれることを願うばかりです( ̄人 ̄)。がんばーれ。

では、ウキウキでいきましょう。

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