こんにちは。ともぴぃです。
スコーンと快晴!まさに台風一過ですね(昔、台風一家と思ってました。…( ̄▽ ̄))。作物だけではなく草も雨でしっかり潤って一気に伸びた氣がします。なので今日は草刈りをメインでやりました。刈った草はもちろん草マルチに使用。まだまだ土が出来てないので草はあってもあっても足らない!です。そのため成長点をあえて残して草刈りをしています。
さて、今日は久し振りにキュウリ&エンドウ豆の畝について書いてみようと思います。この呼び方どうやら今日で最後になりそう…ですが^^;;。現在はこんな感じです。
この畝で育っている植物たち
キュウリ&エンドウ豆の畝は、まさに植物がコンパニオンプランツが共生している状況になってます(私があれこれ試しに植えてるからですがww)。
具体的には下記の通り。
野菜
キュウリ(&ネギ)
Ukrainian Cucumber
エンドウ豆
Purple Blauwschokker
ビーツ
デトロイトダークレッド、ダークレッド、フォホーノ
にんじん
リトルフィンガーニンジン
リーフレタス
赤
ラディッシュ
ハーブ&花
紫蘇
裏べに紫蘇
ラベージ
ディル
ジャーマンカモミール
ナスタチウム
ボリジ
マリーゴールド
メインはエンドウ豆とキュウリ。
そしてそれに対してのコンパニオンプランツです。豆との相性は良いものが多いので、どちらかというとキュウリを主体としてコンパニオンプランツを選んでいます。
これで進めて行く予定だったのですが…。
エンドウ豆→シカクマメに変更
結論から書くと、
エンドウ豆は育たなくて諦めることにしました。
思えばこの春、
一番最初に定植したのがエンドウ豆でしたね…。
まだ寒かった3月、室内とベランダで育てていたエンドウ豆は徒長してしまったこともあり、速攻ネキリムシにやられてしまいました…。
その後、まき直しましたが…
今度はネキリムシにはやられなかったものの、幼苗が過ごすには暑くなりすぎてしまってどうやら適期が過ぎてしまったようです。
この状態からピタリと成長が止まってしまいました(T_T)。色も悪くなったし…もう厳しいかなーと。
このエンドウ豆、写真で見ると本当に綺麗な紫色でぜひとも育ててみたかったのですがとっても残念。種も手元になくなってしまったので潔く諦めます。
その代わりここには、マメ科としてシカクマメさんに来てもらうことにしました。現在育苗中です。
シカクマメさんの種おろしは実は2度目。
1度目は腐らせちゃいました(いつまで経っても芽が出ないのでほじくったら腐ってた)。自家採種した種からですが、育ちはどうでしょう…。ドキドキ。
元々この畝に豆を4苗と考えていましたが、結構ぎゅうぎゅうになってきたところもあるので2苗が限度かな?と思ってます。
ちなみにシカクマメさんの隣では落花生さんが発芽中。
落花生さんはトマトとナスのコンパニオンプランツとして一緒に育ってもらう予定です^^。
というわけで、
この畝はこれからはキュウリ&シカクマメ畝と呼びます(笑)。
ネキリムシ多発→日々対応中
畑全体にネキリムシはいると思いますが、特にこの畝はネキリムシに悩まされる畝となってます(エエ、最初から…)。これまで被害があったのがエンドウ豆、ビーツ、リーフレタス、にんじん、ジャーマンカモミール、ボリジです(T_T)。
被害後は諦めたものもあるし、新たに種おろししたり、予備苗を植えなおしたものもあります。
中でも被害がひどかったのはがビーツ。
朝に倒れた苗を何度見たことでしょう…( ▽|||)。
最初の頃は私もめげずに種おろしをして…と対応していましたが、元々ビーツは春育てるよりも秋のほうが害虫被害も出ず育てやすいと言われてたことを思い出し、これ以上春蒔きは種を無駄にするだけかもと感じたので新たな種おろしをやめました。
ビーツのカラーはホントテンションが上がります♡。美しい!!惚れます!!(笑)
育ちきったものはいくつ収穫出来るかわかりませんが(途中まだ間引きますし)今回は一つずつでもお目にかかれたらと思ってます。秋はガッツリ育てたいですね〜。
ちなみに最初はにんじんは全然被害がなかったので大丈夫なのかな?と思ってたんですが…あるときドカンと減ってるのに氣付きましたww。今3つくらいですかね。あんなにあったのにー。
右に少し後発で先日種おろししたものが芽が出てきてるので、こちらも育ってくれたらいいなぁとは思ってます( ̄人 ̄)。もしこれもやられたら、にんじんももう今回は種おろししません。
ネキリムシについては、被害のあった場所はほじくり返して見つけ次第ご退場願うことを地道に対応しています。こういうことも体験して初めて解ること。すべて学びですね。次回の心づもりや、どれくらい苗を準備しておけば良いかなど次につなげていきたいです。
そして、ネキリムシに効果的と実感できることがあれば、ぜひこちらでも記事にしていきたいと思います。
キュウリは持ち直して…OK!
あんどんを長くかけ過ぎて蒸れて病気になったり…と心配だったキュウリさんですが…
あれから特に気になることもなく落ちついてくれてるかな?と思ってます。だといいなぁ…。
病気にならなかった方は特に花をたくさん付けてくれていて順調です。病気になってしまったキュウリさんは葉っぱをかなり取ったこともありお花はまだですが、あれ以来症状は出てないので見守ってます。
キュウリは去年も病気との戦いだったので戦々恐々のところもありますが、コンパニオンプランツがいい作用をしてくれると嬉しいです。
ちなみに、ウリハムシは端っこに植えてる鮮力キュウリさんよりもこのキュウリのほうが圧倒的に来てないんですよねー(というか鮮力キュウリさんが今一番餌食かも…( ̄▽ ̄)。頑張ってくれてますが)。
いろんな植物が植わっててパッとわかりにくいってこともあるかもしれないし、ウリハムシにとってハーブ類で嫌なにおいがあるのかもしれません。このあたり何が効果的なのか探っていきたいですね。
ハーブ&お花は主に害虫忌避対策
なぜかこの畝のナスタチウムが異常にデカくなってます…( ̄▽ ̄)。
育ちやすかったのかなぁ…。受粉&捕食昆虫が来てくれるといいですね!あと、マリーゴールドもよく繁ってます(一度摘心しましたが、再び蕾をつけてくれるまでに)。
また、畝の端っこに紫蘇とジャーマンカモミールを植えてます。
これは害虫忌避対策です。ボリジはミネラルを与えてくれ、味をよくしてくれるということなんですが、ネキリムシに外葉から落とされていくと弱りやすいので要注意ですね…。
基本的にハーブやお花は害虫忌避に繋がる(寄せ付けにくいもの、捕食する昆虫を引き寄せてくれるもの)ものをセレクトしています。ナスタチウム、ディル、紫蘇、ジャーマンカモミール、マリーゴールドがそうですね。
あ、昨日植え付けたラベージも害虫対策にプラスして、キュウリの味覚をよくしてくれることが決め手となりました。ネキリムシなど幼虫への効果があるとのことだったのでいい変化につながるとうれしいです。まだ小さいのですが、これからの成長が楽しみ。
ラベージってセロリみたいですけど、にんじんの仲間なんですって。
日本ではあまりなじみのないハーブですが、ヨーロッパではよく使われているそうです(ドイツのお友達が教えてくれました)。栄養満点で様々な効果がありそう。私もスープなどに是非使いたいですね。大きくなーれ。
https://drsuppleusa.com/apps/note/?p=11810
いやー…
今日も長くなりました。(読んでくださってありがとうございます)
この畝、一番ハプニングも多いですが共生している植物が多くワクワクする畝でもあります。この混植が土にも良い影響に繋がると嬉しいなぁ(*´ω`*)。
今後はまず、シカクマメの定植。そしてキュウリが実るようになることが近い目標かな。ラディッシュとレタスは随時出来たらいただいてる感じです^^。
以上、キュウリ&シカクマメ(予定)畝の近況レポートでした!
では、ウキウキでいきましょう。
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