こんにちは。ともぴぃです。
今日はどんよりなお天気。こんな日でも歩いているだけでいろんな発見をさせてくれる畑は楽しいですね。
咲いてないのに少し大きくなってるUFOズッキーニの実。ナゼ？
普通咲かないやつは小さいまま落ちちゃうんですけどね。蕾がついたまま大きくなってる…不思議。どーでもいいけど、形がアイスクリームコーンみたい（笑）。おもしろい。
あっ！オレガノの花が咲いてました！
初めて見たー♡かわいい。
花はあまり香りがしないのかな？
葉っぱを触ったときの方が香りがグッと。
なんてこんな風に畑にいるといつの間にか結構時間が経ってたりします。あれ、いつから？みたいな感じでその日初めて気付くことも多く、人ってやっぱり見ようとしたものしか見つけられてないんだなぁとつくづく感じますね…(￣▽￣)。
さてさて…
今日の本題はナスです。
今日ね、お昼にナスの煮浸しを作ったんですよ。紫ナスのLong Blackさんで。ボケ実ちゃん＆ツヤ実ちゃん混合チームで作ったんですが
にっがーーーーーーーーーっ！！！！！！！
まぁ、えぐみがすごかった…（笑）。
どうも調べてみたら元々なすはえぐみというか苦みを持ってる野菜なんだそうですね。原因はあくの主な成分、クロロゲン酸。これはポリフェノールの一種で健康には良い効果があるものだそうです。食べたら毒とかダメってことじゃないみたいでホッとしました…でも苦すぎ。
ナスの苦みの取り方
ナスの苦みはあくなので、あく抜きをすれば苦みを軽減できます。
カットしたナスを1パーセント程度の塩水に5分から10分漬けておく。水が汚くなったら途中で変えること。普通のお水でもOKですが、塩水でやったほうが効果的なんだそうです
あ、今日は普通のお水にしちゃったからこんなに苦かったのかな…。よーし、次は塩水でやることにしよう！！
ナスが苦くなる要因とは
では一体なぜナスが苦くなるのか？
収穫後に苦みが増す要因としては、古くなることが挙げられます。特にカットしておいたままにしておくと鮮度がガタっと落ちて苦みが増すことも多そう。収穫後早めに、鮮度いい状態であく抜き・調理することが大切なんだそうです。
一方栽培中にナスが苦くなる要因としては…ズバリ、ストレス！
ナスはストレスを受けやすく、ストレスにより苦みが増えるそうです。そんな繊細子ちゃんだったのか…。
主なストレスは：
- 水や肥料が切れた場合
- 肥料過多の場合
- なり疲れ（実をたくさんつけ続けた後）
- 35℃を越えるような猛暑
うーん、我が家の場合bはないと思いますが、a、c、dはどれもあり得ますね…。今つけてる実は多分全部ツヤ実だけどエグ実での可能性は高いかも。dと関係しますが、8月や9月のナスは苦みをもったものも多いんだそうです。特にこの夏は要注意ですね！気をつけましょう。ロシアンナスだわ…( ▽|||)。
ナスの切り戻しにチャレンジ
ナスは苦くなくても夏のなり疲れから回復させ、秋にたくさん収穫できるように夏の間に「切り戻し」を行う必要があります。
そのことは先に読んで知ってはいたんですけど、切り戻しとか摘果とか苦手なこともあり、ついついそのまま放置してました^^;;。でもこれは重い腰を上げるいいチャンス！頑張ってみることに。
Before
紫ナスのLong Blackさんです。
結構葉が大きくなり繁ってます。バッタもたくさん居ますが…（穴だらけ 汗）。
ちょっと暑苦しいかなー。
風通しもよくしていきたいですね。
Long Blackは咲いては落ちる小さな花が結構あるので、その花は無視して実ができた花だけを考えてカットすることにしました。
収穫した後のものはその直前でカット。
ナスはトゲがスゴイものもあるので触るときは注意してくださいね。
やり方の指南書を読みつつ、よくわからないなりにこわごわカットしていきましたが（笑）たくさんカット出来たかな？
After
内側の細い枝もカットして終了。最初よりも向こう側が見えるようになりました。先端は全部カットしたのでこのまま伸びる枝もなくなりました。今残している実を採った後などに引き続き都度またカットしていく予定です。
ちょっとはスッキリかな？
緑ナスまでやる時間がなかったので、別途緑ナスも切り戻しをしたいと思います。
秋に向けて”おいしいナス”がたくさん収穫出来るようになりますように。(￣人￣)
では、ウキウキでいきましょう。
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