こんにちは。ともぴぃです。
あつーーーーー。のびるー。
こういうときこそ辛いものを食べたくなりますね!
というわけでトウガラシUkrainian Hotを青いうちに収穫してまたまたフレッシュサルサを作ってたんですが…以前と違いすぎてビックリしました。
急に辛い奴らがやってきた!
うおーーーーーー!!
辛っーーーーーー!!!!!!
めっちゃ辛い!!!!
作り方も書いているこのときのUkrainian Hotも辛かったけど、そこまでじゃなかったんですよ。ちょっと辛いかなー程度。
だけど今回切ってるときに徐々に手が熱くなってきて…あれ?と。
これは…以前ハバネロをうっかり手で触ってしまったときのようなじんじん感。しかも午後中ずっとこのじんじん感がとれなかったんです。もしかして辛さが違うのか?と思ったら案の定でした…( ̄▽ ̄)。違い過ぎ!!
素手でさわったらヤバイ奴でしたね(笑)…。
一日経って食べてみたらまぁその辛さたるや!!
火〜吹くわっ!!
だけど味はおいしい。ただ、私には辛すぎるのでレモン汁を増やしました。辛すぎるサルサはレモン汁を増やすだけでグッと食べやすくなります。オススメ!
かつ、日にちが3〜5日経つとなじんでもっとおいしくなります。日に日においしくなるので朝のテンションがあがりますYO(笑)。
また交雑案件なのか?
それにしても…
最初のころ収穫していたトウガラシと今のがあまりにも違ってて謎すぎる。
昨冬お取り寄せした種はぽろぽろ交雑さんが入ってたこともあって(パプリカとかバターナッツカボチャとか)、これもまたそうなのかなぁ?と思ってたんですけど(甘めの万願寺唐辛子チックなものが紛れていた?とか)、どうもそういうわけではなさそうな気がしてきました。
というのも、初夏にししとうっぽい風貌の実をつけていた苗も、先ほどの苗と同じように細長いトウガラシチックな実ができはじめたからです。おや?
なんでだろう。不思議。
辛くなるとこの形になるんでしょうか。わからん…。
トウガラシが辛くなるためには
トウガラシが辛くなるためには
なんとストレスが必要なんだそうです!!
えー!!じゃあ、前半そこまで辛くなかったのはストレスが足らなかったから?
っていうか、
そもそもトウガラシにとってのストレスって何?ってことになるんですが、結論から書くと
水が足らない
肥料が足らない
といった状況を敢えて作ることでストレスを与えてやるということみたいです。
特に水をバンバン与えてぬくぬく大事に育て過ぎちゃうと辛くなりにくいんだって。うーん、ドMな野菜ですね…違うか( ̄▽ ̄)。
我が家の場合を考えると、余り辛くなかったのはまだ梅雨が明けてなかった頃。大雨で畝間がプールになってましたからね…(懐かしい)。水が十分すぎるくらいあったから辛くならなかったのかもしれません。
そして今はカラカラ。水やりしても焼け石に水状態ですから、トウガラシにとっては良い状態といえるのかもしれませんね。…とすると、このくそ暑い夏は辛いトウガラシを作りたい人にとってはいい状況を作り出しやすいのかも…です。
逆になすはストレスで苦くなったりするのにねぇ…。ナスとトウガラシ、どちらもナス科なのに真逆でおもしろいですね。
トウガラシが赤くなるためには
そんな辛く変化してきているトウガラシさん。
それはいいのですが今度はなかなか赤くなってこないなぁというのもちょっと気になってたりします。
で、調べてみると
トウガラシが赤くならないのは
日照時間(温度)不足
栄養(肥料)不足
といった問題があることが多いとのこと。赤くなるためには赤い色素のカプサイシンが増えることが必要ですが、これは日光によって緑色のクロロフィルが分解されて増えるものなんだそうです。
なので日当たりは重要。
でもこれだけ晴れてるし、場所的にも日当たりはバッチリなのでこれはクリアしてる気がするんですよねー。
とすると、栄養の問題なのかな。私は肥料は与えてないので、リン酸の多い米ぬかの補いを今度の満月近辺にしてみようかなと思います(次の満月は8/31)。
今の青トウガラシでも十分辛いですが^^;;、赤いものも食べてみたい(乾燥もしたい)ので赤く色づいてくれるとうれしいです。種取りもできるしね。
では、ウキウキでいきましょう。
\ 応援ポチっと♬よろしくお願いします /
(自然農法カテゴリーと田舎暮らしカテゴリーに参加中)
コメント