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コンパニオンプランツは「効果」が必須なのか、利点を海外サイトから学ぶ

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こんにちは。ともぴぃです。

 

 

今週は蒸し暑いですねー。

でも再び!!秋ジャガ畝ラストスパートまっただ中です。今日はあともう少しのところで日が暮れてしまいましたが…( ▽|||)。残念。明日には…きっと(笑)。

 

 

いつも畝作りのときは山からいただいてきた枯葉をたーっぷり入れてます^^。毎度畝作りをしているとさすが宅地だけあって毎度さらさらの白っぽい砂のような土だなぁと思うんですけど、ここに様々な生き物が関わって作物を育める黒っぽい土に変わっていくのが楽しみ。もちろん時間はかかりますけどね(先に作ってる土もまだまだ…)。

 

 

ただ現代って日々忙しいこともあって、速攻効果!というかすぐに良い結果が得られるようなことが好まれる傾向はあるかなぁと思うんですけど(もちろんそれが実現可能なことはすごいことではありますけどね)、だからこそゆっくり待つ、見守るってことの素晴らしさ、ワクワク感みたいなものも私は大切にしたい氣もしていて。土作りはそういう機会を作ってくれてるんだろうなーと思ってます。

 

 

話はずれましたが、

近く秋ジャガ畝完成〜っ!!

って報告が出来るよう頑張りますYO。

 

 

さて、本題の前にもうひとつ。

昨日定植したアブラナ科の面々&リーフレタスさんですが…

 

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今朝確認したら今のところは元気そうでとりあえずホッ。

ネキリムシ被害もまだ大丈夫でした。

 

トイレットペーパー芯のポットごと定植した大根も今のところ大丈夫そう。良い感じでポットが土に還っていけばと思ってます^^。

 

この秋はここだけではなく、リーフレタスをコンパニオンプランツとして様々な場所に登場させようと思っています。なのでまたもう少し経ってから種おろしをする予定です。時期をあけて植えていけたらしばらくの間コンスタントに収穫できるかなぁと。

 

 

ところでコンパニオンプランツとしてのレタス。レタスってなんの効果があるの?って思われた方もいらっしゃるかもしれません。今日はコンパニオンプランツ考のお話です。

 

目次

コンパニオンプランツに「効果」は必須なのか

突然の質問ですが、コンパニオンプランツってどんなイメージがありますか?

 

 

私はコンパニオンプランツというと、相互にせよ、片一方だけにせよ「共に植えることでなにか効果がある関係性と思ってました…というか思い込んでました。

 

 

もちろんそういうコンパニオンプランツも多いし、それでこそ活用したくなるところはあります。特に無農薬、無化学肥料や無肥料で育ててるとなおのこと。

 

 

例えば…

害虫を忌避してくれる

捕食昆虫を引き寄せて害虫避けに。

病氣にかかりにくくなる。

土壌にミネラルを与えてくれる。

受粉を助ける昆虫を引き寄せる。

大きな作物が支えや日陰を作る。

…などといった感じですね。

 

 

私がそんなイメージを持ってたので、海外サイトでは「ニュートラル(影響はない)かつ育つ過程で競合しにくい」からこそ混植できるというものがコンパニオンプランツとして大きく取り上げられていてハッとしました。こんな風に書くと可もなく不可もなしみたいな印象ですが、「効率的に場所を使える」ということが利点なんですね。しかもこの理由上位に書かれていることも多い。

 

 

どちらかというと植物のためというよりも人間都合の理由なんですけど(笑)、場所がありあまってるほど大きな畑じゃない家庭菜園こそ、この「効率的に場所を使える」というコンパニオンプランツはありがたい存在になるとも思えます。学んだことを自ら実践し、バンバン試していきたいところですね。

 

 

場所を上手く使える存在「レタス」

で、ですね。

「ニュートラルで競合しにくい・場所のシェアができる」コンパニオンプランツの代表格としてちょくちょく名前が上がってるのがこのレタスだったりします。しかもかなり密植で植えてる。相性が悪いってものが少ないのも魅力なんでしょうね。

 

 

 

レタスが便利に使われるひとつの理由は浅い根張りなんじゃないかと思います。タキイのレタス栽培マニュアルによると、なんと80%以上の根が深さ30cm内にあるとのこと。根っこが競合しないというのは成長の過程でありがたいことですよね。

 

鉢植えでも活躍

 

また、高さも出ないので日当たりを邪魔することもないし、著しい肥料食いとか水食いとかでもないということも好ましいファクターかもしれないですよね。

 

 

個人的にはふわっと葉が広がるリーフレタスは土の乾燥を防ぐグラウンドカバーとしてももっと活用できたらいいんじゃないかなぁなんて思ってます。本音は土に還して土壌をどんどん良くしていくために草マルチをバンバンやりたいけど、草も限りがあるこの場所では上手に使っていけたらいいかなーと思ったりもしてます。

 

 

混植することでいろんな科の作物がある多様性ある世界にもつながるでしょうしね。

 

 

…というわけで、お隣のシカクマメ畝にもリーフレタスを定植してみました。

 

ただこの場所は春先めっちゃネキリムシが登場したところでもあるので要見守りですけどね^^;;。先に植えたにんじんの発芽はイマイチなんですけど(蒔き直し何度かして難しそうなら諦めます)、レタスが良い感じで育ってくれたらいいなぁと思ってます。

 

 

シカクマメの現状

せっかくなので、シカクマメの現状も少し。

ようやく!!!!!!!

ワッサーとなってきたシカクマメさん(待ってたよ!)。去年は7月にはこの状況でしたけど、9月中旬あたりからようやくそういう雰囲気になってきました。猛暑の影響をモロに受けてしまった感じです。

 

 

花もたくさん付けてくれ、実もあちこちに下がっています。うれしい(T_T)。

 

いくつかすでに収穫もしたのですが、去年よりも固くなるのが早いような気が…(気のせいかな?)。早めに収穫した方がいいのかもしれませんね。

 

 

花もたくさん咲いていますが、相変わらず落ちる花もまだ多いですね…。

毎朝畝の上にこれくらい花が落ちてます

 

ただ、氣持ちは違います。

落ちない花=収穫できるものもたくさんあるので、これを見てもまぁ仕方ないかーって思えるんですよね(笑)…現金w( ̄▽ ̄)。去年も10月が一番収量が多かった印象ですが今年はここからどれくらい増えてくるのか?楽しみです。

 

 

最後に…

コンパニオンプランツについて、こんな記述も見つけましたYO!

 

Strategic planning can save you a huge amount of space and energy.

 

In a nutshell, plants depend on each other as much as human beings. Using companion planting makes efficient use of space, provides support and shade to smaller plants, keeps the pests away, and attracts beneficial insects into the garden. To top it all, it’s a vision!

 

戦略的な計画を立てることで、スペースとエネルギーを大幅に節約できます。

 

一言で言えば、植物は人間と同じようにお互いに支え合ってます。 コンパニオンプランツを使用すると、スペースを効率的に利用し、小さな植物に支えと日陰を提供し、害虫を遠ざけ、有益な昆虫を庭に引き付けます。 何よりも、それはビジョンです。

by What is Companion Planting and its Benefits to Gardeners

 

 

戦略的!ビジョン!なんだか壮大!でも確かにひとつの世界を創っているわけですよね。畑の作物たちにとっても心地よい環境となるコンパニオンプランツを上手く使えるようになっていきたいなぁと思います^^。情報だけじゃなく、実際に実験・観察をしながら自分の場所にあったコンパニオンプランツを見いだしていきたいですね。

 

 

 

では、ウキウキでいきましょう。

 

 

 

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