こんにちは。ともぴぃです。
今日は予定があってバタバタ。急きょタマネギ苗が気になって夕方前から植え付けを始めたらタイムアップに…トホホ( ▽|||)。見えなくなって中途半端に終わってしまいました。暗くなるの早いですねぇ…。明日にまた続きを頑張ります。また書きますねー。
さてさて、
昨日定植したこぶ高菜さんですが…
さすがにすぐに虫さんたちの餌食にはならなかったようです^^;;。このまま大きな被害なく育ってくれるとありがたいですね。
ちょっとずつ虫さんのシーズンも落ちついてきつつあるのでしょうか。
一番食べられまくってる白菜さんでさえ、ガッツリやられてるものとそうじゃないもので差はあるものの落ち着いてきました。なんだかんだで大きくなってくれてます(T_T)。頑張ってますね。
そうそう、
アブラナ科について岡本よりたかさんのブログにおもしろいことが書いてありました。
その抵抗の仕方は様々だが、多くのアブラナ科は、ハムシやアオムシに食われると揮発性のガスを発する。そしてそのガスで周りの仲間に警告するのである。
…
アブラナ科の野菜が虫に食われたのを合図に、寄生蜂が飛んでくる。寄生蜂は虫の幼虫のお腹に卵を産みつけるという、虫にとっては恐怖の天敵なのである。
昔観た映画で「エイリアン」というのがあったが、まさにあれと同じく,お腹の中で卵が孵化し、幼虫を食い破って出てくる、実に怖い天敵である。
この生態系を利用し、僕はわざとアブラナ科の野菜を虫に食わせる。そうすると畑に寄生蜂が増え、畑全体で蝶の幼虫や蛾の幼虫、コガネムシの幼虫の絶対数が減るというわけだ。
なんとー!!深い!!
わたくし生態系のつながりまでは…まだまったく見えておりませぬ…( ̄▽ ̄)。でもおもしろいですよね。この時期はさすがに虫が減ってくる時期だからもう寄生バチはいないのかもしれませんが、この白菜たちはかなりのガスを発してたんだろうな。
もちろんその場所の土の力によるところは大きいと思いますが、もしかしたら白菜が犠牲になってくれたお陰で他のアブラナ科が少しの被害ですんでるのかなぁ…。なんて考えるだけで楽しくなります(笑)。
その紅菜苔ですが、
これまでも書いた通り全体的に虫の被害は少ないんですけど、一番手前のだけがポツポツと穴がある状態になってきました。
全部見てもこの苗だけ。なぜ?
しばらくぼーっと見てたんですが
ふとこの紅菜苔だけなぜか「赤」が少ないことに氣付きました。
同じ袋の種から育ててる苗なのでたまたま赤色色素が少なかっただけなんだろうとは思いますけどね。茎が白っぽいこの子だけが狙い撃ちされてる状態になってます。
この子達のように↑↑赤色がちゃんと茎に現れてるものは比較的被害にあってない↑↑。いやー不思議。
赤ってアブラナ科を好む虫にとってはイマイチ嫌な感じなんでしょうか。
そういえば、キャベツのコンパニオンプランツになるキク科のリーフレタス。これもモンシロチョウやコナガは赤色を嫌うため特に「緑色」よりも「赤色」のレタスを選ぶほうが効果を発揮しやすいといわれてました。
この学びから私はリーフレタスは赤みを帯びているものをセレクトして植えてます(キャトルセゾンレタス&ロロロッサ)。ただ参考にしておいて言うのもなんですが、ホントにそんなに色によって違うものなのかなぁ…というのはちょこっとあったんですよ(疑い深くてごめんなさい…だって自分で違いを試したわけじゃないですからね^^;;)。
でも今回の虫食いの差を見てると
赤の効果ってやっぱりありそうな氣が!
この後も様子を見守り続けてみます。
もし赤のベールで守られるのであれば、アブラナ科の中でも紅菜苔って比較的虫がつきにくいものってことにもなるのかも(もちろんゼロじゃないにしても)。だとすると育てやすい冬の野菜のひとつとなりますよね!
あ、ビーツも虫食いはあれどもそこまでボロボロになりにくいのはやっぱり茎が赤いからなのかなー。これもまた気になる、気になる〜。
あとは紅菜苔のお味が好みだと最高(もしそうなら絶対リピするー!!)。収穫するのが今から楽しみです^^。以上、畑で勝手に考察でした!
では、ウキウキでいきましょう。
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