こんにちは。ともぴぃです。
今朝は寒いと思ってたらマイナス気温だったようで…( ̄▽ ̄)。
いやー、ひと月前に27度とかになってたのがウソみたい(笑)。
とはいえ、寒いのが本当ですよね。
二十四節季と七十二候では今日から小雪の末候「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」です。ミカンもおいしい季節になりますね^^。うれしいな。
さて、アブラナ科が育っていく中での変化でいろいろと感じることも多いこのごろ。今日は白菜編です。
白菜の現在の様子
白菜の今はこんな感じです。
だいぶん大きくなっています。
11月の中旬くらいから虫もグッと減ってきたのであまり大きく食べられてしまうこともなくなりました。
ただ、巻くのはビミョーです^^;;。
そして白菜というか緑…(笑)。
一番左前にいる子が一番巻きかけって感じです。
こちらは中にたくさん葉が出ていますが巻くって感じではないかな。
そして虫食いで一番ボロボロになっていた子は…
巻く、巻かない以前に大きくなりきれてないですね…( ̄▽ ̄)。
寒くなる時期までにちゃんと大きくなってる必要はありそうな気がします。もちろんどんなカタチであっても収穫してきちんといただくつもりですけどね^^。
ところで、巻く巻かないってどんな条件が必要なんでしょうね。
…というわけで調べてみることにしました。
巻くために大切なこと
白菜は結球が始まるまで種おろしからだいたい2ヶ月ほどかかるそうです。そして巻くためのポイントとして大切なのは2点。
・葉の数が多くなってる(18〜20枚程度)こと
・しっかり外葉を大きくすること
うーむ…。
あのボロボロの子は巻くことは難しいのは言わずともがなですね。
そうするために氣を付けることはこんな感じ。
1.日当たり(日照5〜6時間必要)
2.気温(12度以上でたまを大きく→結球)
3.土壌(乾きすぎず、湿りすぎず、pH6.0〜6.5)
4.適切な株間
5.連作障害のないこと
我が家の場合は、種おろししたのは9/14、定植は10/8でした。
上記に当てはめて考えると、11/14くらいから徐々に巻き始めていても良いってことかな…。その頃はそれどころじゃなかったような(笑)。
考えられる一番の要因はやっぱり虫食いで葉っぱが育たなかったことでしょうか。オンブバッタさんにかなりいただかれましたからね(笑)。
でも12度以上の気温があったほうがいい(ある程度温かい方がいい)ということは…虫は活動期になるので、やっぱり白菜こそやっぱりネットがあったほうが育てやすいということになりそうですね。
今年はナスやピーマン系畝の間に苗を定植したこともあってネットがかけにくかったんですが、来年は白菜を中心にした畝をきちんと整備したいです。
あ、そういう意味では、ナスやピーマンが残ってるから栄養もまだそっちがとってるところもあるかも!!根っこはしっかりはってますからね…。負けちゃったかなぁ。
ぐるぐるリレー栽培(下記の本参照)をしたほうが効率良く畝を使えていいかなーと思ったんですが(もちろん今もそう思ってますが)、畝の土がまだまだだと思うので栄養を分け合うほどじゃないというのはあるかもしれないですよね…。そうなると白菜の栄養としては不足したってこともあり得る?
いずれにしても今年の白菜はこれ以上はそんなに巻かないかもしれませんが、様子を見ながら適当なところで収穫しておいしくいただけたらいいかなぁと思ってます^^。まずはお鍋かな〜(*´ω`*)。
トライアンドエラー。
全てやってみて解ることなので、この経験を来年以降に活かしていけたらいいなと思います。
では、ウキウキでいきましょう。
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