こんにちは。ともぴぃです。
昨日はめちゃくちゃ気持ちの良いお天気でしたが、一転しての雨。しばらく雨や曇りのお日様が恋しくなりそうなお天気が続く気配だったので、昨日のうちに畑の手入れをしておきました。草の散髪やさんってところでしょうか(笑)。
畝も含めて開拓中の畑は草だらけになっていますが、あえて草丈をカットするだけに留めています。
単一作物を育てるモノカルチャーではなく、相方としてコンパニオンプランツだけをOKとするのでもなく、草も含めて雑多なバランスが良い感じになっていけばうれしいですね(ここをハーモニーガーデンと名付けたのはそういう思いから)。せっかく生える草も変わってきていますしね。何より土の力としてはまだまだなので微生物が育つ環境作りにみんなの力を借りちゃおうと思ってます^^( ̄人 ̄)。
さて、春分も過ぎ25日には満月を迎えます。
まさに今が種おろしにピッタリの時期!!というわけで、いよいよ私も春夏野菜&ハーブの種おろしをスタート。3月から4月にかけてが一番多いので大変ですがコツコツ頑張ろうと思います。
満月の種おろしについてはこちらの記事に書いてます↓↓
。で、ですね。
まずは今日は野菜の種おろしから。
3月に種おろししようと思ってるのはこちらです。
主に夏野菜の代表格のひとつ、ナス科のものが多いですね(もうひとつの代表格ウリ科の面々は4月に入って以降の予定。昨年遅霜で苦労したので去年よりも若干遅めにするつもりです)。ナス科も昨年は2月に種おろししましたが、育苗にめちゃくちゃ苦労したので、今年はあえて3月下旬の種おろしです。
その時期の種おろしは温床で育てる必要があると思うのですが、温室があるわけでもなくフツーのリビング&ベランダでしかも育てる人がシロウトではかなり厳しい状態でした…( ̄▽ ̄)。苗も不安の多い状態だったので無理せずこの方がいいかなと(そんな状態だったのによく育ってくれたと思います。感謝!)
ゴールデンウィークに定植というスケジュールも私には余り関係ないし、何より畝が全部出来てないっていうところもあるので(笑)遅い方がありがたいかもしれませんwww。
ねぇ、3月終わりそうだけど大丈夫?
が、頑張ります!^^;;
ちなみに去年の種おろしの様子はこちら↓↓
3月の種おろし:トマト(ナス科)
というわけで、種おろしのお話。
まずトマトですね。
去年育てた大玉トマトのPink Whaleと、大きめ粒のミニトマトChio Chio San。どちらもウクライナからやってきた種を育てて種取りをしたものです。上手く発芽するでしょうか…ドキドキ。Pink Whaleはピンク系ハート型の可愛らしいフォルムの大玉トマト。薄皮でゼリー部分が少なく私的にはかなり好みだったので今年も作れるとめっちゃうれしいです。
それに加えてイタリアの伝統品種、プリンチペ・ボルゲーゼも購入しました。こちらもカタチ的にはミニトマトのような感じのようですが、ドライトマトや加熱していただくとおいしいトマト。この夏たくさんの自家製加工食品を作っておきたいのでめちゃくちゃ楽しみです。良い感じで育ってくれますように( ̄人 ̄)。
3月の種おろし:ピーマン系(ナス科)
ピーマン系としては、今年はピーマンそのものは育てないことにしました。昨年あまり上手く育てられなかったこともありますが、パプリカを育てていくつか青い状態で摘果すれば十分代用できると判断したためです。
パプリカが多め。
まず、自分で種取りしているのは3種。
ドイツのお友達が送ってくれたイエローカリフォルニアワンダー(黄パプリカ…右側にちらっと写ってます)は昨年に続き2回目の種とりをして繋いでいるものです。(ぬい友のぬいぐるみの名前Mathias/Brunoと名付けてます^^)
大きめ赤パプリカのMarinkin Tongueは去年育てて種取りしたもの。ライムグリーンと書いているのは、Marinkin Tongueを育てた時にたまたま出てきたもので交雑種なのか別の種が混ざったのかはわかりません。ただ十分赤くなりきってなかったかも…なのでこれは発芽するかどうか怪しいところもありますが。とりあえずお試しで。
あと、先日偶然出会って買ってきたパレルモさん!
こちらもおいしくいただいて種取りしたのでもちろん育てますよ〜!
発芽して欲しいーーっ!!がんばれー。
そして唐辛子たちは2種。
昨年育てた肉厚唐辛子Ukrainian Hot。これも種取りしたので育ててみます。そして新たに購入したのは鷹の爪となる唐辛子です。料理にはやっぱりこれが使い勝手いいので、今年は育ててたくさん乾燥できたらいいなーと思ってます^^。すずなり希望(笑)!!
3月の種おろし:ナス(ナス科)
なすは昨年に引き続き紫、緑、白の3色を育てます。
うち、紫と緑は種取りしたものから。白は定植が7月頭までずれ込んでしまい結局大きく育てられなかったので去年の種を使います。
なにしろ2023年に一番苦労したのはナス。
まず2月末の種おろしで芽が出ず大苦戦。そして猛暑で水が足らずボケナスになったりね( ▽|||)。それでも実をつけてくれたときは感動でしたYO。
ちなみに、去年4月中旬に種おろしした緑ナスはよく育ってくれましたが、5月中旬に種おろしした白ナスは猛暑もあったからかもしれませんが大きく育ちきれなかったので種おろしのリミットは4月中旬かなと感じてます。
今年はナスがスムーズに育ってくれるとうれしいですね。がんばれー。
…とその前に、自家採種の種たちがきちんと芽吹いてくれるのか?がドキドキですけどねー^^;;。
たくさん芽がでてくれるといいねー
3月の種おろし:レッドベンチャーセロリ(セリ科)
去年に引き続きレッドベンチャーセロリも育てますYO。
ただこの子たちの場所をどうするかというところはありますけどね。
ちなみに昨年は里芋のコンパニオンプランツとして定植しました。日陰を作って貰えるという意味ではセロリにとってもとても良い選択かなと思ってます。
ただ昨年は余り大きくは育たなかったんですよねー。夏が暑すぎたところはありますよね(今年も暑そうな気配が…)。そもそも購入したのが5月に入ってからで初動が遅かったことも影響してる気がするので、今年は3月から育ててみます。
セロリは育苗に70日かかるし、早めに育てることで暑さ対策にもなればいいなぁと思ってます^^。
その他、3月の種おろし予定
白ネギとリーキ、水菜は土の準備が出来なかったので近く別途。水菜は多めに作って畝の空きを見てあちこちに植えておこうかと思ってます。カブとコーンサラダは畝の開いた場所に直まきするつもりなのでこちらも別途雨があがってから種おろしする予定です。
種おろしが始まると本当に楽しくなってきますね。特に自家採種の種から芽が出てきたら喜びもひとしお!寒暖差はまだまだありますが、体調に気をつけながら楽しんでいこうと思います。
あとはハーブも種おろし準備しなくちゃです!
では、ウキウキでいきましょう。
コメント
コメント一覧 (2件)
ブロッコリー放置してるとドンドン小さくなって行きますよ~
数が増えて良いけど・・・
根元付近から剪定してなるべく太めの脇芽数本を育ててあげると
大きなブロッコリーが収穫出来ます。
こちらでも、春定植したの雪が積もるまで収穫続ける事が出来てます。
http://konohakuzu698.blog40.fc2.com/blog-entry-7436.html
このはさーん、こんばんは!
おおおおおっ!!そうなんですね。
ただでさえ小さめ脇芽がどんどん小さくなっていった理由がようやくわかりました(笑)。
めちゃくちゃ勉強になります。ありがとうございますm(_ _)m。
このはさんのブログにあるブロッコリー脇芽、脇芽じゃないみたいに大きいですね!!あああ、今度はこんな感じで収穫したいなぁ…(*´ω`*)。2月に種おろししたものを定植して上手く育てたらぜひトライしたいと思います!ありがとうございます〜!!