こんにちは。ともぴぃです。
もう半袖?!って位の暖かさ…( ̄▽ ̄)。桜は咲いてますけどなんか春すっとばして初夏へ…って感じが(^_^;。数日前に遅霜の心配してたはずなんですけどね(笑)。こうなると一氣に畑の作物はもちろん、草たちも勢いが!!もはや、わっさわさです。
春まきビーツも今週中にはスタートしようかなと思ってるこの頃…、さすがに一番畝に粘って置いてる秋まきビーツ…これ以上置いとくのもかなということで、そろそろ収穫してみることにしました。
冬のアブラナ科の面々がかなり大きく育ってくれたのは本当にうれしかったのですが、コンパニオンプランツのビーツは株間を考えず配置したことで完全な日陰となりまったく大きく育たずだったんですよね。でもちょっとでも大きくしたいから粘ってみたというわけです←欲張りw。果たしてどんな感じになっているのか…掘るものはいつもドキドキです。
あ、でもこの組み合わせ、アブラナ科にとってはとてもよかったように感じているのでまた試しですね。もちろん次回はもっとゆとりある配置でね!
学びが活かせると良いね
日陰で頑張ったビーツ、収穫してみました!
アブラナ科最盛期にはひょろひょっろだったビーツ達ですが、日当たりよくなったお陰で葉っぱも伸ばして少し大きくなりました。植えたのは3種類。手前から奥に向かってフォホーノビーツ、ダークレッドビーツ、デトロイトダークレッドビーツです。真ん中の列にあるダークレッドビーツが一番日当たり悪かったので育ちもイマイチな感じですね。
で、抜いてみましたYO!
あんな日当たり悪いところに居たのですから、イマイチとか言ったらバチが当たりますね…( ̄▽ ̄)。でも、ちゃんと大きくなってくれて感動です。みんなよく頑張ってくれました!!ありがとう。( ̄人 ̄) 茎も葉もまるっといただくつもりです。
それにしてもやっぱりビーツは美しい色ですね(*´ω`*)。春はもう少し大きめで収穫出来ますように。
ひとつ種取り用に残してみることに
育ちがイマイチだったのでどうかなぁとも思ったんですが、せっかくなのでその中でも一番大きく育って元気の良いフォホーノビーツをあえて種取り用に残してみることにしました。
種取れるかな…。
その前にどんな花が咲くんでしょうね〜。そういえばヒユ科のお花って見たことないかも。楽しみ!!がんばーれ。
そうそう、花といえば…
この畝では今コンパニオンプランツとして植えていたハーブのチャービルが可愛らしいお花を咲かせています。
チャービル、秋まきが絶対いいなぁ。春まきだとここまで大きくなる前に暑さでやられちゃいましたからね。正確に言うと梅雨ごろいつの間にか消えてました…。
リーフレタス、キャトルセゾンレタスのお花はもう少しでしょうか。
蕾がピンク!レタスのお花ってかなり小さいんですね。初めて見るのでこちらも咲くのが楽しみです。
悲報です…
実はこの後、リビングマルチといえどもワッサリなりすぎて収拾が付かなくなってきてると思ったので草整理することにしました。でもね、ここに3/31種をおろしてたことをふと思い出し…(忘れてたんかーいっ!!)
じーっくり見てたんですが、
わーかーらーなーいーっ!!
そもそも私、コーンサラダ(ラプンツェル)の芽、見たことがないから判別できないことに氣付きました( ▽|||)。
ねぇ…、アホなの?
うけるね!案件でお願いします…( ̄▽ ̄)
カブもいくつかは双葉発見したけど…イマイチ解らず(笑)。
はい、種おろしするなら少しは刈っておくべきでしたね。というわけで、コーンサラダはポットまきでやりなおします…( ̄▽ ̄)。
と心が決まったところで(あきらめました…)、バサっとスッキリ!!(笑)
刈った草はそのまま畝に乗せてます。畑内すべて草整理しようと思ってるのでもっと草マルチを増やしていこうと思ってます
。ボルシチでいただきました♬
この日収穫したビーツは、葉っぱと茎と根っこに分けてまずは根っこ部分をボルシチに。ビーツは断然下処理したほうが土臭さも消え、甘みが増して美味しいので下処理してからの調理をオススメします。
具体的にはゆでる方法とオーブンで焼く方法がありますが、私はオーブンで焼いてます(180度で30〜60分)。今回数は多かったのですが小さめなので30分で出してみましたが大丈夫そうでした(試しに少し味見で土臭くなかったのでOK)。具材はビーツ&玉ねぎとにんじんとキャベツ、トマト缶、そして牛肉がなかったので豚バラ肉の薄切りであっさりめに。
サワークリームももちろん添えて!これがあるほうが断然おいしいっ!!あと冬に芽を出してきたディルを摘んでトッピング!これも爽やかで気に入りました。ごちそう様でした!( ̄人 ̄)
茎はきんぴら、葉っぱはゆでておひたしなどに使う予定です。葉っぱもほうれん草よりもしっかりとした食感に仕上がるので個人的には気に入っています。
春に食べたときの様子はこちらからどうぞ。
(春のほうが立派なビーツがあるー)
食べる輸血と言われる栄養豊富なビーツの力も借りながら、季節の変わり目も元気いっぱいに過ごしていきたいです。春の農はやることがてんこ盛りで大忙しですが、楽しみながら頑張っていこうと思います。
では、ウキウキでいきましょう。
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