こんにちは。ともぴぃです。
今日は満月ですね〜!!
先月は満月の次の日にジャガイモ(ホッカイコガネ)を収穫したので、あれからもうだいたいひと月。本当に時の経つのも早いですね。
満月は水分や栄養分が地上の花、実、葉など先端に一番集まる時期なんだそうです。この日を境に新月に向かって、今度は根の方向へ集まるように徐々に変化していくのだとか。
そんな満月の日にこれだけ収穫物があるのはうれしい限りです( ̄人 ̄)。感謝。
ポテンシャル最大!
きっとみずみずしくておいしい収穫になってるはず!!
昨日書いた落花生が埋もれている原因、わさわさのバジルもバッサリカット。バジルソースのストックを増やしておこうと思ってます。
しかしこのバジル…
ジェノベーゼバジル(のはず)なんですが、すっごく形状がまちまちなんですよ(笑)。葉っぱの形が違ってたり…スイートバジルっぽいものもあったり、茎がピンクや白や…。
しかも私がジェノベーゼバジルを育てるのが初めてなのでどれがホントのジェノベーゼバジルかを判断できないという…( ̄▽ ̄)(笑)。
海外のオーガニックシードのお店から購入したのですが、交雑の基準がもしかしたら日本よりもユルいんでしょうかね?
先日、種苗関連のことを知りたくて農林水産省のホームページを見てたんですけど
指定種苗の生産に関する基準の中に
採種ほ場の位置の適切な選定、採種ほ場周辺における父本以外の交雑花粉源の除去 等により、母本の開花期に母本が父本以外の交雑花粉源から別表一に掲げる距離以上 隔離されるようにすること。
という記述があって。
販売用の種取りする場合どれくらい離れてる必要あるんかな?と別表で確認してみたら…
交雑しやすいアブラナ科とかはなんと最小隔離距離が600メートルでした( ̄▽ ̄)。すごっ!!厳しい〜!
私はアブラナ科の種、販売できないです(笑)。
イメージ的に日本ってこういうの厳密そうっていうか、厳しそうな氣がするんですけど(自分の勝手なイメージです)、実際の基準って各国でどうなんでしょうね。
バジルについてはこの別表自体に載ってないので厳密な基準は決められてないんでしょうけど、細やかな管理はされてそうな氣がするので、今年は種取りをせず来年ジェノベーゼバジルの種を国内で買い直すことにします。今育てているものは、他との交雑も避けたいしバジルソースをガンガン作るためにも花芽が出る前に全部摘んじゃおうと思ってます。
そして!!
今日はつるなしインゲンも少しですが収穫できました。パチパチ。白と紫のインゲンです。ちょっと変わり種。
紫のお野菜って綺麗なんですが、火を通すと色が緑に変わっちゃうのが難点&残念なんですよねー。
色を変えないように意識してゆでるの30秒ほどにしてみたんですけど余熱もあって色が完全にグリーンっぽくなっちゃいました…( ▽|||)。うーむ、残念。
紫の色が残ってくれたら最高なのになー。
もっとゆでる時間をササッと短くしないとだめってことですね。…ってことは、意識して若どりするほうがいいのかも!!よーし、今度はもう少し若めで収穫し湯がく時間を15秒にしてみたいと思います。
お味は甘みがあっておいしかったですYO。
ベストバランス?鮮緑キュウリ畝の近況
さてさて、
今日収穫したインゲンは鮮緑キュウリさんの畝から収穫したものです。
マメ科のコンパニオンプランツっていい影響は与えてくれてそうでも、それ自体の育ちがイマイチな場所が多いんですけど^^;;、ここは比較的ちゃんと育っててまだまだ収穫できそう。
っていうか…
なんだかんだで
この場所のバランスが
一番上手く言ってる氣がしてます。
ここ、とにかく早く植えられる場所を作らなくちゃ!と、ちゃちゃっとテキトーに作った畝なんですけどね…^^;;。なんか複雑…(笑)。
人間の気合いの入れようと、植物の適応しやすさはどうやら全く別もののようですね(笑)。
っていうかやっぱり微生物が植物を育ててくれてるんだなあとしみじみ感じます(*´ω`*)。
鮮緑キュウリ&つるなしインゲンだけじゃなく、裏べに紫蘇もすくすく。ジャーマンカモミール、ディルなんかも残ってます。ディルはここ以外全部いつの間にか消えてましたけどね(笑)。
ジャーマンカモミールもここのだけはちゃんと茎が伸びてるんですよね。(あとのところは地面にべたーっと張り付いたようになったまま)
何がそんなによかったんでしょう??
うーん、よく分からないけど時短で作り上げるためにあえてあんまりいじってないというのがいいのかもしれませんね。
「あまりいじらない」
もちろんそれが理想なんですけど、大きな岩がゴロゴロ埋まってるし土が硬くしまってることも考えるとやっぱりこの土地は一度掘り返して畝作りをしたほうがいいように感じます。
その上で、いかに早く微生物に戻ってきて定着してもらえるか…その環境作りがやっぱりカギなんじゃないかなぁ(と想像)。
結局それも植物の育ちから見て取れることが多いでしょうから目の前の植物の声を聞きながらってことになるのかな。
つまり、やっぱり
観察すること
そして
氣付けること
これが私たちの出来ることなんでしょうね。マニュアルのない植物との対話。ちゃんと氣付いてあげられるようにしていきたいです。
Ukrainian Cucumber畝の近況
キュウリ話題ついでにもう一つ!
第一弾がダメになってしまったUkrainian Cucumberさんの第二弾。
大雨でちょっと心配してましたが、今のところすくすく育ってくれてます。
暑すぎるのでもうあんどんも外しましたが、勢いを感じるのでウリハムシも関係なく育ってくれたらと思ってます。
ただ、この畝でべと病が出たわけで、本来はタブー(次にキュウリは育てない方がいい)の環境で、育てていることになるのでまだまだ気は抜けません。このままうまくいくでしょうか。
もしまたべと病がでてしまったら…
この畝でのキュウリは当面ナシですかね。
それにしても、この時期の種おろしのほうがいいのか、葉が大きい。早い時期の種おろしはやっぱり来年考えてみようかなぁ。
一緒に育ててるシカクマメさんもいよいよツルが出てきはじめましたYO。ぐぐーっと伸びてくるかな?こちらも楽しみです(*´ω`*)。
余ってる苗を植え付ける場所作りもしなくちゃ^^;;。明日暑そうだけど頑張りたいと思います。
では、ウキウキでいきましょう。
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