こんにちは。ともぴぃです。
素敵な空に出会いましたYO♡
車で移動中(といっても私は助手席)に出会った雲があまりにもすばらし過ぎて思わず写真を。最近考えてることがあるんですがこの空に勇氣を貰いました。ありがとう。実行に移していけるようコツコツ頑張っていきたいと思います^^。
さてさて…
今日のお話はキュウリ畝から。
キュウリとシカクマメのコンビネーションになってから穏やかに成長中です。
急きょ代打のコンパニオンプランツであるシカクマメですが、ここのところぐんぐん成長。ネットの一番上まであと少しで到達しそうな苗もあります^^。一気ですね!!それにしてもこのネット…この春一番最初に立てた割に植える苗がことごとく上手くいかなくて全く使われない状態になってたのですが、ようやくここにきて使われそう(笑)。
シカクマメは初めて自家採種した種。このままいい感じで育ってくれたらいいなぁ( ̄人 ̄)。そしてまた種をつないでいけたらめちゃくちゃうれしい。
あと、蒔き直しした第二弾のミニキュウリUkrainian Cucumberさんですが…、こちらも症状は見せつつも病氣に負けない成長を見せてくれてます。
こんな感じで↓↓
ベと病?斑点細菌症?でしょうか。
そう、症状は見せてる。でも前回と違うのは一気に広がらないところ。
…というか、今回は気になる箇所以外はむしろすくすく育ってます。
お花もつけてくれてて、雌花も!!
がんばれー!!!
っていうか頑張ってますよね^^。
この様子を見ていて、
ふと杉山修一さんの「すごい畑のすごい土」という本を思い出しました。
無農薬・無肥料でリンゴ栽培を成功された木村さんの「奇跡のリンゴ」。そこへ導いた自然栽培の謎についてひもといているのですが、そのひとつに「なぜ病気が抑えられるか」というとても興味深いことについても書かれています。
「奇跡のリンゴ」にはほとんどの葉に黒点病や褐斑病の感染を示す病斑が見られるそうです。でも病氣が葉全体に広がらず落ちることなくそのまま付いている状態で、これにより光合成ができ秋には収穫が出来るのだとか。病氣にしないように育てる慣行農法とは全く違う状況ですよね。
「奇跡のリンゴ」の秘密は、自然栽培を続ける中でリンゴが元々もっていた免疫機能を回復できたことと関係しているのかもしれません。
…
化学肥料や農薬を与えることで一見健康そうに育っている作物も、本来の免疫力を失ってひ弱な体質になっているのです。
by「すごい畑のすごい土」
考えさせられますね。
我が家の畑の土がそこまで良い状態になってるとは到底思えませんが(まだまだ今年からですから^^;;)、現状化学肥料も農薬も使わず自然農に近い形で育てようとしているので、Ukrainian Cucumberたちが本来の持ってる力を発揮しようと頑張ってるのかもしれません。すごいのは彼らです。
なので病斑が出ても、彼らの力を信じて広がらない限りはそのままにしておこうと思ってます。明らかに広がってくるようだったらカットする。必要以上に怖がらない。もしそれで全体に広がったのだとしたら…そのときはもうすっぱり諦めます(笑)。
100か0ではなく、病気にかからないように細心の注意を払うのではなく…、病気にかかっても自らの免疫力で対処していく。これって今の私たちに投げかけてくれているメッセージそのものなのかもしれませんね。
実は、端っこに植え付けた予備苗も下葉に症状が出始めています。
もちろん出ないに越したことはないですけどね。でもこちらも同じく大きく広がることなく大丈夫な葉っぱはすくすくと育っているので様子見をしています。
先日の大雨もそうですが、元々ウクライナで育ってた種なので、この日本の湿度高い6月〜7月の環境は彼らにとって相当なヘビーな状況なのかもしれません。
だから病気は出やすいのかも。
それでも一生懸命適応しようとしてるのかも。
そう思うと植物ってほんとけなげですよね。
私に出来ることは見守り、変化に気づいて対応することだけですが、夏の間も草マルチをやり続けて土の中の微生物を少しでも良い状態にしてあげたいなと思ってます。
今回は収穫及び種取りまでいけるとうれしいです( ̄人 ̄)。
彼らの応援をどうぞ宜しくお願いします。
では、ウキウキでいきましょう。
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