こんにちは。ともぴぃです。
ちょっと早いですが…カボチャのコンパニオンプランツとして株間に植えていた枝豆を収穫しました!!
ホントはあと数日置いた方が実の入りは良くなるのかもしれませんが…、もうね、カメムシに手をやいておりまして…( ▽|||)。
この2週間ペットボトルで作ったカメムシキャッチャー片手に奮闘していたんですが(夫しげもんが…^^;;)なかなか収まらないので、もう収穫しちゃおうかと(奥の手w)。
カメムシキャッチャーはペットボトルの途中をカットして口の部分をひっくり返して中に落とすというものです(中には台所洗剤が入ってます)。カメムシは衝撃があると下にぽろっと落ちるので、このカメムシキャッチャーを下に構え枝をトントンとやるとポトっと落ちて出てこれなくなるという仕組み。
横のスプレーはコーヒーにハッカ油をプラスしたもの。これをかけると良い!ということを聞いたので試してみました。ミント系の香りはカメムシが苦手なんだそうです。
コーヒー&ハッカスプレーの効果は
結論から書くとなかなか難しかったですね。
そのときは確かにいなくなるんですけど、次の日はまた何食わぬ顔でいらしてます…( ̄▽ ̄)。カメムシキャッチャーで捕まった子もいるので減ってもよさそうですが、新しい方がまだ来訪。なんかカメムシ語で伝えてるんでしょうか。あそこにうまいものあるよーとか(笑)。
コーヒーも食品ですから確かに農薬とは違うけど、あんまりこういったものをバシャバシャかけ続けるのもなぁ…という思いはあります。ナチュラルではないですからね^^;;。できれば控えめにできたらとは思います。
まぁ結局ついたものをどうにかするってことじゃなくて、根本的に虫がこないような作物になるよう土作り、環境づくり(菜園作り)をしていくってことがホントの解決策なんでしょうね。今年はさすがに無理…完敗です(T_T)。
枝豆の出来は…
マルカメムシが茎にいてチューッと栄養を吸ってたこともあり、成長が阻害されていたこともあってか、株によっては実付きもそこまで良いとはいえないものも…。
数は少ないですが、ぷっくりしてる実も!
あ!!枝豆はさやの中に入り込む虫もいるそうなんですが、今回我が家はその虫の被害はありませんでした。それだけでもよかったです。ホッとした…。
枝豆を含むマメ科は根っこに根粒菌といわれるコブを根につくります。粒菌は空中の窒素を固定して植物が利用可能な窒素化合物としてくれます。おー!!確かにコブがある!!すごーい。
この働きで一緒に植えているカボチャにとってもプラスになっているとうれしいです。これからもマメ科植物の助けを借りながら、楽しくおいしく土作りをしていけたらと思ってます。
ゆでてシンプルにいただきます
では早速いただきましょう!
少しあら塩でもみもみ。産毛をとる効果があり食べやすくなります。鍋に少し塩を入れてから枝豆を投入!
5分ほどゆでてざるに上げて…私は熱いうちに最後雪塩をまぶします。
完成!シンプルイズザベスト!ですね^^。
上出来とはいえないだけにドキドキでしたが、甘い!!おいしい!!!感激〜!!半分残して冷蔵庫で冷やして味がしみたところをまたいただきます♬
これは来年も育てたいですね。
ちなみに今年の枝豆は野口のタネさんで購入した「早生大豊緑枝豆」です。来年も同じ品種にするかどうかはわかりませんが、早生や極早生のものにしたいと思ってます。そのほうが収穫までの日が短く(70〜80日)育てやすいから(それでも虫にやられましたが…)。
来年のカメムシ対策を考える
今年の反省を生かして今考えるのは…
風通しをよく育てる
カボチャのコンパニオンプランツとして育てたこともあって、カボチャの生育で覆われてしまい風通しが悪かったのが虫がつきやすかった要因になったのでは?
種おろし時期を早める
今年は5月上旬からスタートしたけれども、もう少し早めから種おろしすることによって虫が来る時期までに大きくしておくことが可能では?
このあたりを気をつけてやってみたいです。来年こそもっとぷっくりした枝豆パラダイスに!!ヽ(´▽`)/
あ!今(7月)に蒔くと大豆として育てることができるみたいですね。どこかに種をおろしてみようかな。うまくいかなくて元々、うまくいけば種取りができるかもしれません。7月末の満月前のタイミングで試してみたいと思います。またカメムシ来るかな…( ̄▽ ̄)。まぁそのときはそのときで…(笑)。
では、ウキウキでいきましょう。
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