MENU
アーカイブ

【ピーマン系近況】株の負担を考えて摘果中。尻腐れ病が出始めたので対策も!

本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは。ともぴぃです。

 

 

今日も暑すぎ…。

台風の後ちょっと涼しくなってたので余計に堪えました。明日もガッツリ暑そうなので気をつけて作業しようと思ってます。

 

 

今日の収穫はこちら♬

オクラ初収穫!ビバ!スイカ畝のコンパニオンプランツ。良い感じで育ってくれてるのでこれからどんどん実を付けてくれるといいな。ネバネバ食べてパワフルに夏を乗り切りたいです。

ピーマン系は黄色パプリカ、赤パプリカとトウガラシの摘果。本音言えば全部を色づくまで育てたいんですが(笑)株に負担がかかりそうなのでいくつか摘果しました。

 

 

それから…尻腐れ病の実も。

ここに来て急に出始めました…尻腐れ病。

尻といってもホントは果実の先端ですが、こんな風に腐ったようになります。見た目ぎょっとしちゃいますよねー。ただカットすればきれいなところは食べられるので、こちらもおいしくいただく予定ですよ( ̄人 ̄)。

 

 

今日はまず尻腐れ病について見ていきます。

対策も早速進めていきますよ。

 

 

目次

尻腐れ病の原因とは

尻腐れ病は病原菌が引き起こす病氣ではなく、カルシウム不足によるものです。そのためきちんと対策さえできれば尻腐れ病はでなくなります。伝染するものではないので株を処分したりしなくていいのはホッとしますよね。

 

 

ではなぜカルシウム不足になるのかですが、要因としてはいくつかあります。

  • カルシウム分が元々足らない土壌だった
  • 追肥などでチッ素が多すぎた
  • 水の与えすぎまたはカラカラに乾きすぎ

一つずつ見ていきましょう。

 

 

カルシウム分が元々足らない土壌だった

我が家の場合はこの可能性はあります。というのも、この宅地の土と枯葉や草、燻もみ、腐葉土などを入れ込んで土作りをして今年畝立てをしたので、栄養豊富な土とはいえないと思うからです。

 

 

培養土などを用いて育てる場合は苦土石灰が入ってるものが多いでしょうから、あまり気にしなくてもいいのかもしれません。

 

 

この場合の対策は

カルシウム分を補う。

 

 

追肥などでチッ素が多すぎた

慣行農法で肥料を与えながら育てる場合は該当することが多いのかもしれません。我が家の場合は米ぬかと油かすを混ぜて何かのタイミングで補いをするくらいなので、多すぎになるほどじゃないかなぁと思ってます。なお、チッ素が過剰に入ってると異常に繁ってる状態になってるんじゃないかと思います。

 

 

この場合の対策は

水を多めに与えるなどしてチッ素成分を流してやる。&カルシウム分を補う。

 

 

水の与えすぎまたはカラカラに乾きすぎ

トマトもピーマンも原産が南米です。過湿になると病氣になりやすく、乾燥気味に育てるほうが上手く育ちやすいと言われています。

 

 

中でもピーマン系は土壌の乾燥にも過湿にもあまり強くはなく保水性や排水性のある土壌がいいとのこと。我が家の場合土がまだまだで、この夏は水やりに苦労してるのでこれもあり得ますね。

 

 

この場合の対策は

水やりなどのやり方を見直してみる。

 

 

カルシウムを補うための対策

今回使うカルシウム分は卵から抽出します。

お酢に乾燥させた卵の殻を砕いて入れます。一昼夜置いておき、出来上がった液を約1000倍に薄めて葉に散布していきます。この方法で試してみようと思います。

 

 

卵のカルシウム分がお酢に溶け出して炭酸カルシウムに。シュワシュワ…。

あと卵の殻がもう少しあるので砕いておいて、ピーマン系とトマトの畝にばらまいておこうとも思ってます。

 

 

ちなみに、卵の殻は洗わずに乾かしていますよ。

最初はざっと洗っていましたが、洗わない方が殻についている卵の栄養成分も一緒に砕いていれられるので良いと聞いてからそのようにしています^^。

 

 

 

ここからは2番目の畝のピーマン系それぞれの近況について書いてみますね。

 

ピーマンの近況

唯一残った自生えピーマンですが、一つ収穫したもののその後は続かず。なかなか実が大きくなってこないですねー。

うーん。

このままあまり成長をしないようであれば、小さな実もとりあえず採ってしまって株を整えるのもありかなーなんて考えてます。

 

 

トウガラシ Ukrainian Hotの近況

遅くから植え付けた形であまり期待してなかったのですが、なんと鈴なりです!しかも形もいい!(期待してないなんて言ってごめんよ(T_T))

ただ株自体が大きくないので、全部赤くなるまで待つと結構負担になるのではと考えて3本を青唐辛子として収穫しました。またサルサを作ろうと思ってます。

 

 

あわせて読みたい
赤いトウガラシを青いうちに収穫したら、フレッシュサルサで楽しもう! こんにちは。ともぴぃです。     雨、すごいですね…。 中国地方も線状降水帯が発生したエリアもあり心配です。このあたりはそこまででもないですが、それでも...

 

 

赤パプリカ Marinkin Tongueの近況

赤く甘いパプリカといわれるMarinkin Tongueも実が大きくなってきました。とはいえ、まだ小さめです。この種が一番しりぐされ病を出してるので元の環境が違いすぎてるのかもしれません。ちょっと気をつけておこうと思ってます。

 

ただ、ひとつだけなぜかライムグリーンみたいな色になってきてます…赤にはならなそう( ̄▽ ̄)。また交雑かもしれません…。

 

 

黄色パプリカ Yellow California Wonderの近況

ドイツの友達が種を送ってくれて昨年育てた黄色パプリカ。去年はなかなか大きくならなくてやきもきしたのに種取りした種がよかったのか今年は大きく育ってくれてます。

真ん中のパプリカの種。一番右のズッキーニの種を取れなかったのだけが後悔(T_T)。

 

実付きがすごくいいです!

すごすぎるー

 

結構大きいのがゴロゴロついてくれてます。

が、これも半分くらいにまず摘果してみました(多分もっと早く採ってもよかったんだと思いますが…摘果するのが苦手w)。良い感じで育ってほしいです。ただこのパプリカも尻腐れ病が出てます。なので葉に散布しながらしっかり見守っていこうと思ってます。

 

 

ソラマメ後に植えた黄色パプリカとトウガラシ

元ジャガイモ畝(現在ネギ)の奥でソラマメを育てていたんですが、その後に黄色パプリカとトウガラシを植えています。マメ科の後だから育ってくれるかな?と思ったんですが…甘かった(笑)。

黄色パプリカの実もいち早く黄色になりかけてますが、畝で育ってるものと比べるとかなり小さめです。簡易で作った場所なので土作りができてないってことなのかも知れません。

 

 

ここが上手くいけば来年はピーマン系をこの畝まわりに持って来ようと企んでたんですがw、ちょっと難しいかも。今年の経験を来年に活かしていけるようしっかり観察を続けてみたいと思います。

 

 

 

では、ウキウキでいきましょう。

 

 

 

\  応援ポチっと♬よろしくお願いします  /

(自然農法カテゴリーと田舎暮らしカテゴリーに参加中)

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次