こんにちは。ともぴぃです。
今日は朝めっちゃ涼しくて気持ち良かったです。
日中は暑いですが…それでも朝晩だけでもありがたい!トマトが色づきやすくなるんじゃないかと期待してます。
この調子で色づいて収穫できてから株を片付けられたらいいなぁ…( ̄人 ̄)。
さて、8月のうちにやろうやろうと思いつつ出来てないコトがあります。「秋ジャガイモ用の畝完成」もそのひとつ(汗)ですが、「白ネギ(石倉一本ネギ)の掘り起こし&植え直し」も!!です。
白ネギは春ジャガの畝に鎮座中。
この畝は春ジャガと白ネギのぐるぐるリレー栽培をしようと考えています^^。ジャガイモからバトンタッチしたときの記事はこちら。
でね。
ネギの土寄せについて確認しようと思って本をチェック。
夏の間サボっていた土寄せは、運が良いことに休んでOKだったのでホッ。するとその先にもっと気になる記述があったんです。
1本ネギは、夏に掘り起こし、新たに植え替えると、新しい根が伸び白い葉鞘がさらに長くなり、太く甘くおいしい曲がりネギになります。
ー これならできる!自然菜園
ナヌ?!曲がりネギ?
植え替えた方が太く甘くおいしいの?
どうやらまっすぐのびたいネギをあえて斜めに植え直すことで、ネギにストレスがかかって甘くおいしくなるんだそうです。これはおもしろそう。曲がりネギにチャレンジしてみたい!!
ただ、植え直しのやり方(畝の作り直し方)がイマイチつかめず…。そこでネット検索してみたところこちらのサイトを見つけ…
想像を絶する美味しさ!甘くてトロトロ「曲がりネギ」を食べたら普通のネギにはもう戻れなくなった
絶対やる!!!!
と心が決まりましたw。
その理由は2つ。
まず、とろとろで甘くて…とにかくおいしそうなこと。
2つめに、生産地じゃないとあまり流通してなさそうだから。少なくともこのあたりでは見たことがないですね。スーパーでは見た目綺麗で「まっすぐ」なネギが好まれ、また加工工場では機械にスムーズに通すために「まっすぐ」を求められることが要因として大きいとすれば…まぁ産地でもない限り出回らないものというのは想像ができます。
ちなみに、岩手の一関には曲がりネギの農家さんもいらっしゃり、おいしさを追求した曲がりネギ用の品種まであるというのだからうらやましいなぁと思っちゃいましたYO。ぜひともいつか本場で食べてみたいですね。ただ、この植え直しの作業は農家さんであっても手作業で行う必要があり大変なため生産者さんは減っているとのこと(T_T)。確かに規模が大きいと手間がすごいでしょうね。
でもでも!
だからこそ小さな規模の菜園ならできるのでは?と思うわけです。流通していないのなら作るっきゃないですしね。
それではちょっと時期が遅くなったけど
さっそくやっていきましょうヽ(´▽`)/
石倉一本ネギの植え直しにチャレンジ!
これでいいのかどうかはわかりませんがw、情報から自分なりに考えて今回やってみた方法のメモです。
全部のネギを抜く
ここで衝撃!
私の植え方が下手すぎてすでに結構曲がってましたwww。
今の段階でも思ったより白い部分が増えていてうれしかったです(*´ω`*)。
傾斜をつけた畝を作りなおす
45度くらいの傾斜にしてみましたYO。
植え直しをしていく
この段階で成長(太さ)の差は結構あったので、一軍と二軍にわけて植え直しをすることにしました。
今回は少し長めにして、2列にセット。
最後は藁を敷いて完成です。
あとは随時土寄せをしていくことになります。良い感じで曲がっておいしく育ちますように( ̄人 ̄)。がんばーれ。
それにしても…
昔ネギが大っ嫌いだった私がネギを育てるようになろうとは(笑)。夫と結婚して一時川崎に住んでいたのですが、そのときいろいろ白ネギを食べる機会が出来ておいしいなと思うようになりました。今は、自家製曲がりネギを今から食すのが楽しみで仕方ありません^^。
ストレスがおいしさに繋がる。野菜って本当におもしろいです。これからも色々な氣付きをチャレンジしていけたらと思ってます。
おまけ
ネギ畝を作り直したので
バターナッツさんは端っこの方にツルを移動しました。
第2弾も結構受粉出来て育っていますYO。
こちらも楽しみ!
では、ウキウキでいきましょう。
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