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ミニトマトようやく色づくも、茎が茶色くなってるものが。サビダニに要注意!

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こんにちは。ともぴぃです。

あつーーーーーーーーい!!!!
水くれーっ!!!!!!

…とミニトマト Chio Chio Sanさんが申しております(笑)。この種、ウクライナから届いているので多分日本の暑さをクレージーと感じてるんじゃないでしょうか。

見てください!
茎から出てる根がすごすぎ!!!

えっ!根がこんなところから?

パッと見つけたときに、一瞬エルビス・プレスリーのフリンジ袖かと思いましたよw(古っ!!)

中のほうで氣付いてなかったのでびっくりです。空中の水分もとろうと必死なんだろうなぁ…。この根性すごいですよね。でもなんか元気もらいました(笑)。

というわけで!!

この子のことはこれからエルビスと呼ぶことにします(笑)。エルビスから種取りしたいわー♡。(どうでもいい話…すみません)

さてさて…

そんなミニトマトたちですが、ようやく色づきはじめました。

あまりにも色が変わらないので、これそのまま落ちたりしないよね?ってちょっと心配になるほどでしたが(笑)、伯母に聞くと日中と夜の気温差があんまりないから色づきにくいのだと言ってました。そうなんだ。それでも伯母のところのミニトマトはすでに収穫出来てますけどね(近所なのに我が家はまだ)。収穫が待ち遠しいです。

Chio Chio Sanは初めて育てますが、見たところちょっと大きめのミニトマトかなーという感じ。しっかりしてそうですが、なんせ水が足らないので皮が固くなってないかがちょっと心配。一足先に収穫が始まってる大玉トマトのPink Whaleさんは薄皮なのもあってか大丈夫でしたが…どうだろう。

そんなChio Chio Sanですが、畝に植えた4本のうち1つが怪しい状態だったりします。

氣付いたのは1週間ほど前。

茎の色が明らかに茶色っぽくて変。そして下の方から葉っぱが黄色く枯れてきたのでちょこちょこ外していくとまるはげになっちゃいました(汗)。

ともぴぃ

…ナゼ?

目次

トマトの茎が茶色く変色してる!

調べてみると、黄化葉巻病といった病気もあるみたいですが、多いのはサビダニという虫の被害です。今回のミニトマトの様子もこのサビダニの被害に似てる気がします。

サビダニの主な症状

茎が茶色くなる
葉っぱが黄色く枯れる
葉っぱの先が丸まって枯れる
枯れ出す勢いがすごい
葉っぱの裏が銀白色に光る

我が家の場合、葉っぱの裏は光ってるかはよくわからなかったのですが、

茎が茶色くなる
葉っぱが黄色く枯れる
枯れ出す勢いがすごい

この3つは当てはまってる気がしますね…。

うーむ、サビダニの可能性高そう。

サビダニとは?

サビダニとは黄色のくさび形の虫で、肉眼ではほとんど見えないほど小さいそうです(0.2mm程度)。特筆すべきはその繁殖スピードなんだとか。

卵から成虫になるまで1週間ほどしかかからないんだとか。あっという間に増えていきそうですね。そのため発生後すぐに対処しなければなりません。でもなんでも初期って見つけにくいもの。やっぱり日々の観察は大事ってことだなぁ(ぬかってた…)。

サビダニは乾燥状態を好むので今年はもってこいの夏なのかもしれません。発生時期は初夏から。寒さには弱そうですが、最近の日本の秋は暑いですからね^^;;。まだまだこれからも要注意ってことですね!

茎が完全に茶色に変色してるこの状態は、もうすでに初期ではなく中期かなと思われます。

農薬を使わず対策は出来る?

対策として出てくるもので多いのは、農薬による対策。

それが多分手っ取り早いんだとは思います。農薬に分類されてるけど優しい食用デンプンが使用された商品が紹介されているのも見ました。

ですが

ともぴぃ

やっぱり農薬は使いたくないな

というわけで、まずは水を与えるときに、葉水までしっかりやることにしました。乾燥状態を好むサビダニ対策としては軽い状態だと葉水をしっかりやるだけでも広がるスピードは抑えられるようです。ただし駆除ではないので解決とはいかないでしょうけどね。

とはいえ、この状態に氣付いて葉水をやるようにしてからは、葉っぱが黄色くなるスピードは格段におちてます。実感できるほど!

なのでこの葉水対策、やってみる価値はあると私は思います。

サビダニの被害がひどくなると最悪は株全体が枯れ、当然果実にも被害が及ぶといいます。この株にはすずなりの実がついているので(しかもようやく色変化が見られ始めたところ…)それは避けたい。せめてこの実だけでも収穫出来たらうれしいんですけどねー。

もちろん最悪は抜くことも想定にしてますけどね。できれば!!( ̄人 ̄)

ここ数日がチャンスかも

これは私の勝手な想像ですが、そんな風に考えるのはもうすぐ満月だから。

次の満月は8月2日。

昆虫は満月に産卵するものも多く、満月前後が虫対策に効果的とも言われています。

満月前
親の駆除をしておくと産卵を防げる。

満月後4-5日
産卵された卵がふ化するのでその頃に駆除すると効果的。

もちろん、サビダニはそのスピードを考えると満月関係なく増えてると思いますが(笑)、月のリズムの影響を全く受けないわけじゃないと思うのです。多くが生まれてくる可能性があるんじゃなかろうかと。

というわけで、明日にでも手作りの片栗粉水を作ってスプレーしてみるつもりです!

月のリズムと農業の関係については本当におもしろいです。興味ある方は、よろしかったらこちらの記事もどうぞ。虫の駆除だけではなく、今の時期種おろしにも最適ですよ^^。

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では、ウキウキでいきましょう。

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