こんにちは。ともぴぃです。
畑ではいろいろな作物が自分たちのペースで成長しています。最近特にそのスピードが増している気がしてます。
ついに180センチを大きく超えて来たシカクマメのツルに驚かされたり…
ポットから定植できないままになってたコリアンダーをUkrainian Cucumberのサイドに植えてみたら小さいままでも可愛いお花を咲かせていたり。
けなげ…そして力強い。
神秘…なんだか感動します。
せめて種とりできるといいな。
さてさて…
今日のメインはUFOズッキーニさんです。
前回(7/12)の近況に書いた通り、ぱたりと収穫出来ない状況になり中盤戦をどうするか?を考え始めたところでした。
その後どうなったか?
早速見ていきましょう!
再び雌花が咲き、実を付け始めた
結論から書くと…
あれから10日ほど経ちましたが、ようやく安定してまた雌花が落ちることもなく、きちんと咲き実を大きくしはじめました。収穫第二弾となるかな?という感じです。めっちゃうれしい!!
これは前回に書いたうどんこ病の葉っぱを日々はずしていくメンテナンス作業の成果もあるかもしれませんが、ある作業をしてからの変化が大きいように感じています。
みるみるうどんこ病の葉っぱも減ってきて、株の元気が出始めたのかな?とビックリです。
うどんこ病の葉っぱが減ってきた理由
この写真は、前回7/12に撮影したUFOズッキーニの畝↓↓↓ですが…(うどんこ病の葉っぱははずした後撮影)当時はズッキーニを少し支えていたものの、好きに伸びさせていました。葉っぱは上を向いていますが、茎は横に伸びてる状態です。
ですが…
このあと思い立って
苗を起こしました!!
(見た目は寝てる感じですが茎を上に伸ばして起こしてます)
ズッキーニは茎が伸びてその先に雌花もついていきます。でも何もしないままだと先ほどのように土の上に這っていくようなかたちで伸びていきます。
後から出てきた葉っぱも場所によって伸びた茎の下敷きになってしまってる様子。もしかしてこれが良くないのでは?と感じたので、茎をできる限り伸ばして支えに麻紐でくくりつけてみることにしました(無理はさせない程度に)。これで少しは風通しよくなるんじゃないかなと。
起こしたときは変な状態になってますが…でも大丈夫!!そのまま放っておきましょう。カボチャやズッキーニは自ら葉っぱを上に向けてくれます。
ちなみに今日の時点の畝はこんな感じ。
ちゃんとみんな上を向いてますね!パチパチ。植物ってすごい♡。
そして結果的に
この作業が良かったようです。
うどんこ病の葉っぱもあるにはありますが、数が断然減りました。先ほどの写真にもあるように雌花もどんどんつけてくれており、12日の状況に比べると格段に状況が良くなっています。
まとめ
今回のことで風通しはやっぱり大切で、そのためにもズッキーニは放任よりも誘因してあげるほうがいいかなと感じました。病気予防にもなりそうだし、なにより株が弱らなければ収穫も安定しそうです。
我が家のように…
ピタっと収穫ができなくなった
ズッキーニの雌花が不調
うどんこ病がひどい
などの場合は、茎を上に向けて伸ばすことを試してみるのもいいかもしれません。ただズッキーニの葉っぱの茎は空洞で折れやすいので向きを変えるときの扱いは慎重にされることをオススメします。
今回は思いつきで途中から茎を伸ばしましたが、来年は最初から「垂直仕立て」にして育ててみようかなと考えてます。垂直仕立て農法は植物を垂直に育てて植物の成長ホルモンを促す栽培方法ですが、今回の結果とマッチしそうな気もするんですよね。ズッキーニが安定して収穫出来るとうれしいです!
では、ウキウキでいきましょう。
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