こんにちは。ともぴぃです。
ムシムシしてますね…。
もはや亜熱帯といってもいいような…(懐かしい温暖湿潤気候の日本!!)。広島は昨日から断続的な雨予報。とはいえ、今回この辺りはドカ雨はなさそうです。
というわけで、雨が降る前に細々とやっておきたい作業を済ませておくことに。
泥はねを避けるために藁を根元に置いておいたり、ハーブの収穫や植え替えを済ませたり…などなど氣付くとあっという間に3時間経ってました。やりたいこと全部は間に合いませんでしたが、まぁヨシです。
そうそう!
最近よく見かける尻尾が青色のトカゲちゃん。
出会うことが多いのでGoogle先生に聞いてみたら、ニホントカゲの幼体みたいです。子供の間は捕食されやすいからなんでしょうね、青色の尻尾で注意を引き逃げやすくするんだそうです。へー!!確かにこの青ってメタルっぽくって色がすごーく綺麗なんですよね♡。
きゃーっ!
ウットリ見入ってたらめっちゃ尻尾を振ってくれたよ!(≧▽≦)
…。
なんかあったら尻尾切って逃げる気満々だっただけじゃないの?
えーっ!
何もしないってば!!(T_T)
それはさておき…
今日の本題はキュウリです。
前回のレポートが7/1でした。
レポートの最後に育ててる2種、鮮緑キュウリとUkarainian Cucumberの種取り時期が真逆だったことから生育に影響はあるのか?が気になってるということを書いていましたが、このお話の続きになります。もしまだ読まれてない方は、そちらから読んでいただいたほうが話しの流れがスムーズかと思いますのでよろしかったらご覧下さいね。
やっぱり種取りのタイミングは重要
結論から書くと、
かなり重要な氣がしてます。
現時点で「勢いの差」をかなり感じているからです。
もちろん、種類が違うし植えてる場所も同じではないので、純粋な比較は出来ないとは思いますけどね。ただ、去年春にキュウリを育て→秋にはエンドウ豆&大麦→そしてキュウリを育てるという流れで使ってるという意味では同じです。本来キュウリの連作はあまりよろしくないと言われてますが、連作を可能にするぐるぐる栽培を参考に組み立てています。
ちなみに、ぐるぐる栽培はこちらを参考に学んでますYO↓。特に我が家のように狭い畑の方には畝の使い回しを考える上でオススメ。
で、ですね。
我が家のキュウリの話に戻ります。
あくまでも個人の感想ですが現時点では、一番果を種取り用にしたUkrainian Cucumberのほうが最後のひとつを種取り用にした鮮緑キュウリと比べて断然力強さがあります。
ツルがどんどん伸びて勢いがある。
葉っぱが大きくしっかりしてる。
花の数が多く収量も圧倒的に多い。
どんどん実ができる。
実の形がまっすぐでみずみずしい。
など
定植後すぐはあまり大きさの差がなくなってきたかなと思ってたんですけどね。いやいや、今は全く違う。Ukrainian Cucumberの馬力ハンパない!
鮮緑キュウリは最初の一本こそまっすぐでそこそこの大きさのキュウリが採れましたが、その後曲がったキュウリばかりができ、また小さいままで枯れてしまったり、あまり大きくならなかったり…(そこで成長が止まってしまう)という状態です。
ちょっと見逃してるとあっという間に大きくなるとはいえ、元々Ukrainian Cucumberはミニサイズのはずなのに、鮮緑キュウリさん、圧倒的にサイズ負けてることも(笑)。
調べてみると、曲がってしまう原因として水切れが書かれていますね。
実際、鮮緑キュウリは日中見るとへろへろ〜んって感じで葉っぱが萎えてたりするので、水切れしてそうな感じではあります。ただ、夕方遅くじゃないとお水あげても根っこがやられてしまうだろうから、日中はそのままにしていますけどね。
とはいえ…
同じ状況下にあってもUkrainian Cucumberのほうが日中も萎えることなくしゃんとしてるんですよねー。もちろん水やりの頻度は同じにもかかわらずです。
この差を見ていると、やっぱり苗そのものの強さが違うんじゃない?って思えたりする。つまりは種=出発点の時点で決まってることがあるんだろうなーと。
…となると!
今年もひとつの苗は種取りに全力で取り組むスタンスであってもいいんじゃないかなって。なんたっていい苗だと育てるのが楽だから!!手がかからず強いって最高!!ヽ(´▽`)/
やっぱり種取りって深いなぁ…。
あー、でも収穫は楽しいし、ついつい目先を取っちゃいますけどね^^;;←基本欲張りwww。ラスト1果で種取りって効率はいいんだけどなー。やっぱり疲れてるからパワーがそこまでないものになっちゃうんだろうな。
とはいえ、
収穫は始まっちゃってるしどうしよう。第二弾でまた種おろしをしてその苗を種取り用にするほうがいいかな…
なんてちょっと焦ってましたが
なんとっ!
勝手に育ってる子がいたんです。
今年もすでに種取りの果を確保!
うおーっ!!
Ukrainian Cucumber、またもや私が見逃しやすい下の方に、2つ仲良く並んでデカくなってる子がいました…。主がテキトーだから、自分たちで頑張って種を残そうと頑張ってるのかも知れませんwww。
しかもキュウリはあっという間にデカくなるから数日で巨大化デス。現在この子達色が変わってきましたよー↓↓。
これは…
種取りが重要だなーと思えてる今、放って置く一択です!!今年も上手く繋げるとうれしいな。
さらに点
鮮緑キュウリもひとつデカイ&太い子が下の方に隠れてたんですよ。
でも、もしかしてこの苗からだと良い種残すのって厳しいのかなぁ…。
繰り返し育てていくうちに、育ちが変わるといいんだけどな…なんて勝手な妄想しております(笑)。もう、食べる子ができなくてもいいからwいい種残してほしい!
今年はまずはそれぞれこの果で種取りをしていこうと思います。がんばーれ。
第二弾の育苗もやっぱり…
さて!!
ここまで定植した苗が育ってる状況から私が推察することを書いて来ましたが…
でも今回たまたまってことない?
そう思ったので第二弾の種おろししてみたよ!
そうなんですよ。
たまたまはあり得る。
…というわけで、実験してみることにしました。
その結果、やっぱり前回と同じ!!
鮮緑キュウリのほうが遅く、Ukrainian Cucumberに勢いを感じます。
これはもう…
種の時点で勝負あったりってことではなかろーか??…( ̄▽ ̄)
まとめ
キュウリやナスから種取りをする際は、食べる時期を大きく越えて、2か月ほど食べられない状態の果を下げておく必要があるので、つい効率良く食べられるものをたくさん育てた後で種取りをしたくなっちゃいます(私だけ?w)
でも今回のキュウリの一件から、やっぱり種取りは早めのパワーある段階で進めるほうがいい!と強く感じました。繋いでいきたいものについては、種取りだけで終わったら勿体ないなーなんて思わず(笑)、種取りに専念させてあげるくらいの苗も作っていったほうがいいと思いました。
勢いある苗作りができるようになると、育てるのも楽になるし収量もあがるはず。なにより種取りを繰り返ししていくことで、この土地でよく育つオリジナルの種になるのがうれしい!!ゆっくりいろんなことを経験していきたいと思います。
あ、そうそう!!
鮮緑キュウリの第一弾の余った苗は、トマトのように空いた場所へのテキトー植えをしてるんですよ。その際感じたことなどはまた別記事にまとめようと思います。まだ書いてないけどカボチャもね!^^;;
トマトのテキトー植えの記事はこちらから↓↓。
では、ウキウキでいきましょう。
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