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今年もトマトやピーマン系はギリギリ植え or 寝かせ植えで根をサポート!

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こんにちは。ともぴぃです。

あっつーーーーーーいですね!!
暑すぎて日中は苗ちゃんたちと過ごすことを選択しましたw←ヘタレ( ̄▽ ̄)

まだまだこれから暑くなるよ?

ともぴぃ

ドキっ!
あ、種まきもまだまだあるし、今日はお菓子も作ったしね…アハハ汗

…と言い訳がましいですがwww
お菓子を作ったのは事実です(そこかいっ!?)。畑は夕方の見回りのみ!明日からもう少し涼しくなる予報なので頑張ります。

ちなみに作ったお菓子はパイナップルケーキ。
昨夏、フレッシュフルーツがお値頃のタイミングでゲットしては凍らせてスムージーを飲んでたんですが、使い切れなかったカットパインがずーっと冷凍庫に眠ってて。早く何かに…と思いながら半年www。ようやく使いきりました。でも、初夏っぽい気候のおやつには爽やかでちょうど良かったかも。

外はサクサク
中はとろっと

台湾のパイナップルケーキみたいな感じですが、フレッシュパインで甘くないのがいい!これはおいしかったー♡。ただこのレシピはバターを多く使うので、植物油(私はお菓子作りには太白ごま油を使います)で代用できるようにしたいですね。

…とそれはさておきっ!!
今日はナス科の面々と遊んで貰うことにしましたYO。特にトマトは所狭し状態になってきましたしね。移植にピッタリのタイミングです。

そう、昨年登場したギリギリ植えです。

目次

ギリギリ植えと寝かせ植え

ギリギリ植えは私が勝手に付けたネーミングですが(笑)すべて出てきた芽を双葉ギリギリのところまで埋めなおす移植作業のことです。詳しくは昨年の記事にあります。

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要はフツーに育てたのでは根っこが弱いため、この移植作業をすることで双葉の下の茎にも発根して貰って根の役目を担って貰うというわけです。

私はこれまでこういうことをしたことがなかったので結構衝撃的でした。…が、よくよく考えると、トマトってカットした脇芽を水につけておけば発根するし、茎から根が出てくるっていうのは見てるんですよね。それを上手に応用したことはなかったですけど^^;;。

さらにっ!!
その後竹内さんの本で寝かせ植えというやり方を学びました。

名前の通り寝かせてポットに苗を植え直すわけですが、双葉の直下まで埋めてしまうのは同じです。要はまっすぐ植え付けるか、寝かせて植えるかの差という感じでしょうか。

似たような感じなのであまり気にしなくてもいいのかもしれませんが…

ともぴぃ

単なる植え方の違いだけ?効果の差はあるのかな?

…ということがちょびっと氣になりまして^^;;。
だって、曲がりネギなんてわざと寝かせて曲げて育てることでそのストレスで甘みが増すとかありましたしね。…もしかしてその方が強く育つとかあるのかも…と妄想は広がりますw。

というわけで!!
今年はどちらもやってみることにしました。差がなければそれでいいし、もし差があったら次からはそのやり方にすればいいし。何事もやってみないとわからないですからね。トライアンドエラーあるのみ!!

実験はワクワクするよねっ!

ではでは、
いってみましょーっ!ヽ(´▽`)/

まずはトマトから

ここからは苗ちゃんたちも一人部屋でゆったりと育って貰いますよー。

作業は簡単!密集してるポットから苗を外し、丁寧に根をできる限り傷つけないようにしながら分けて移植するだけ。必須ポイントは、双葉すぐ下のところまで埋めてしまうことです。

トマトは10苗ずつ残すことにしました。
5つをギリギリ植え、5つを寝かせ植えにします。もちろん全部植え付けることは出来ないと思うので、定植する際にまたよく育ってるものを選ぼうと思ってます。

↑↑各左列が寝かせ植え、右列がギリギリ植え。
こっちの方がわかりやすいかな。下の写真↓↓は逆に左がギリギリ植え、右が寝かせ植えです。

実際にやってみての感覚としては、寝かせ植えのほうがやりやすいかも。

私はポットに植えてるものをバラして植え直してますが、セルトレイで育てられているものを移植する場合は特に寝かせ植えのほうがやりやすそうな気がします。ある程度土を入れてからそのままポンと置けそうだし。

ギリギリ植えの利点はポットの真ん中に苗を持って来やすいところでしょうか。

種類で本葉の出方等も違ってておもしろい

完成でーすっ!ヽ(´▽`)/

去年はやりたくてうずうずしてフライング気味で実行したこともあるかもしれませんが、ギリギリ植えの後少し成長が止まってる期間がありました。今年はどうかな。ひと月遅れでの種おろしでしたが、今年の方が断然育ちは安定しているように見えます。30苗の今後が楽しみです!

ピーマン系も実行!

ピーマン系と書きながら、今年はピーマンそのものは育てないんですが(パプリカとトウガラシのみ)w、本葉の大きさとしてはまだ小さめですがかなりワッサリとなってきたので、同じくギリギリ植えと寝かせ植え両方を試していこうと思います。

密集度がすごい…

ピーマン系は種類が多いこともあり(パレルモ×3色、Yellow California Wonder(黄パプ)、Marinkin Tongue(赤パプ)、鷹の爪、Ukrainian Hot)8苗ずつ残すことにしました。同じく半々でギリギリ植えと寝かせ植えで移植。

こちらも完成ーっ!ヽ(´▽`)/
移植だけで結構疲れました…(笑)。

パレルモ、赤パプ、氣パプ
鷹の爪

ただひとつ…。
肉厚唐辛子Ukrainian Hotだけ今出ている芽数も少ない上、カタチもイマイチで育ちも遅いのでギリギリ植えは今回見送ることにしました。

ちょっと葉っぱもいびつなものが多いんですよねー。第一陣からは選べて2つかな。それらはいい大きさになったらギリギリ植えにしたいと思ってます。

うーーーーーーん、
種取り失敗かもしれませんね…(T_T)。

第二陣は大量に種おろししてみました。あ、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるじゃないですが、大量にまけば中にいいのがあるかも!という安易な発想ですwww。良い結果になるといいんですけどね。

おまけ その他の作業

今日はその他にも、水菜やハーブ(ボリジ、ナスタチウム、コーンフラワー)のポット上げも行いました。マロウもひとまわり大きなポットに植え替え。

これらは多分もう大丈夫と思うので、育苗スペースのほうで見守っていきます。トマトとピーマン系はまだ当面ベランダと室内行き来して貰おうと思ってます。

以上、2024年のギリギリ植え&寝かせ植えのレポートでした。
引き続き氣付きや様子を書いていこうと思います。

では、ウキウキでいきましょう。

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