こんにちは。ともぴぃです。
再び雨模様〜。今年は春先の雨が多いからなのか、ダンゴムシやナメクジを見かける機会がかなり増えてきました。リーフレタス大量に植えてるからかなぁ。もちろん多少はいいんですけど、極端に増えてはほしくないんですよねぇ(あくまでバランスの問題)。まぁ、薬は使いませんが対策は考えて置いた方がいいんだろうなと思ってます。
以前、アブラナ科畝でのネキリムシの被害のお話について書きましたが…
あれ以降、今のところは被害無くキープできてます。テデトールでようやく落ちついたんでしょうか…。原始的ですがやっぱりこれが一番なのかなぁ(手間だけどw)。
このまま落ちついてぐんぐん成長してほしいですね!(そしたらもう囓りきられることもないぞっ!)
でね、上記記事内でちらっと書きましたが…
実はアブラナ科以外でもネキリムシの被害がありました。
それはジャガイモ!
エエ、綺麗にガリっとやられましたよ…( ▽|||)。
えー、あちこちに居るんだね
今日はこのジャガイモ畝の被害と考察について書いてみようと思います。
順調と思い込んでいたジャガイモ
言い訳からさせてください(笑)。
ジャガイモは芽が出始めるとぐんぐん大きくなっていくじゃないですか。なのでそれなりに順調かなと勝手に思い込んでたんです。
ところが家に戻ってから写真整理してたら、真ん中手前の苗の様子になんだか違和感があって(その場では氣付かなかったけどw)…。
あれ?なんか苗小さくなってない?!
そうなんです。ちょっと今回成長が遅れてるホッカイコガネの中でもこの苗が一番早くから大きく育っていたはずなのに。なんかおかしい。
で、次の日に確認したら…
ぬおおおおお!!
やられてるーっ!!!
どうやら違和感は正しかったようです…( ̄▽ ̄)。
いやはや、あっちもこっちも被害続出してました…( ̄▽ ̄)。
ひどーいっ!!
切られた葉っぱがいつものごとく置き去りになってるパターンもあったんですが、綺麗になくなってたものもあって氣付きにくかったです。切り取るだけじゃ物足りず食べちゃったのかしら。うーむ。
そこでアブラナ科同様、テデトールを実行すべく周囲を掘り返すことに。
ところがっ!!
困ったことにあまり見つけられなかったんです。
2匹ほど見つけてご退場願いましたけどね。でも明らかに少ない気がする。特に今回成長が遅いホッカイコガネの被害は大きく、これ以上生育を遅らせたくない。後で米ぬかを少し追加でまくにしても不安が残る…。
さてどうする?
新たなストロー対策は効果があるのか?
アブラナ科畝のようにトイレットペーパーの芯を使うことも考えたんですが、ホッカイコガネはまだまだ小さい芽の状態のものもあるのでガバガバすぎるため、違うものを使うことにしました。
はい、ストローです。
思いつきだけでやってみるの巻w。
やり方は簡単。
ストローを縦に裂き、適当な長さに切って切られそうな茎の部分に巻き付けるだけ。
半分土に埋めて置くと囓りにくいのでは? どうでしょうね。
とりあえずこれで様子を見てみます。
ストローはプラスチック製で紙で出来てるトイレットペーパーのように土に還るわけじゃないので、ある程度大きくなったら(次回土寄せ前にでも)外す予定。茎も多少は太くなるでしょうしね。早くこんな保護をしなくてもよくなればいいのになぁと思ってます。
シャドークイーンに強制補助を
ほとんどの被害はホッカイコガネでしたが、シャドークイーンにも被害が。よく見たら一番しっかりした茎が2/3以上かじられて倒れてる状態になってました。
これはひどいね…もう無理じゃない?
でもかろうじて繋がってる…
まさに首の皮一枚の危機一髪。
葉っぱもまだ萎えてないので繋がった場所でなんとか出来てるってところでしょうか。うー、これは救ってあげたい。
…というわけで!!
割り箸ギプスもプラスしましたYO(笑)。
気分だけはドクターX。でも、「私、失敗しないので(キリっ!)」とは言えませんけどね←失敗しまくりwwww。
とりあえずこれで様子見することにしました。がんばれーっ!!
ジャガイモの被害を考察してみる
今回のジャガイモ被害、シャドークイーンは例外としてあとは全部ホッカイコガネでした。
考えられる理由としては、他の種類よりもちょうど囓りごろに茎が細いからじゃないかなぁと思ってます。成長具合を見ると一目瞭然。
上段:アンデスレッド
真ん中の段:ホッカイコガネ
下段:左2つはタワラマゼラン、右2つがシャドークイーン
土寄せしてるので結構埋まってますが、アンデスレッドなどはかなり太めに育ってます。多分これだと囓られにくい。
一方ホッカイコガネは、これに比べるとかなり細めです。
ただ、ホッカイコガネが細い種類なのか?というとそうじゃないと思ってます。…というのも、昨年春に育てた時しっかりした太い茎で育ったからです。
ではなぜ今年はこんなに細いのか。
これは、私の種芋の扱いが悪かったのではないかと考えてます。シワシワの芋を使ったことじゃなくて、すでに出ていたちょっとゴツゴツ&ひょろっとした芽をそのまま活かそうとしてしまったことが問題だったんじゃないかなぁ…と^^;;←貧乏性www。
ドシッと育ってない芽は所詮それなりにしかならないのかも。あの出ている芽は勿体ないなんて思わずしっかりもいでしまった方がベターだったのかもしれないですね 。ひょろひょろの茎で育っても、こういう被害に遭いやすいのであれば苦労が多くなりますしね。
次回こういう種芋を使うことがあっても、イマイチの芽はしっかりもいでおこうと思います。
番外編:ここにもジャガイモが!
…と結構ショボーンなことを書いて来ましたが、サプライズもありました。それは秋ジャガを育てていた畝に掘り残しがあったようで芽を出してきたこと。わー!!これは嬉しい!(≧▽≦)
位置的に考えるとニシユタカとアンデスレッドかなー。
すくすく育っていますが…こちらのニシユタカも一部ネキリムシの餌食になってます(汗)。
それでもホッカイコガネより茎がしっかりしてそうですけどね。
ちなみに、この畝は崩して畝立てをし直す予定ではありますが、とりあえずジャガイモを掘り終えるまではこのままの状態で進めていくつもりです。
今日現在のジャガイモ畝
この記事を書いている2024.4.23現在のジャガイモ畝はこんな感じです。
メインの畝
サブの畝(秋ジャガ畝)
雨もあってか、大分成長してきました。
特にアンデスレッド&タワラマゼランの成長が良い感じ♡。もう少ししたら2回目の土寄せをしてあげようと思ってます。
メイン畝の方は、隙間(ホッカイコガネが上手く育ってないところ)が出来ちゃってますが、ここにつるなしインゲンダルメシアンを植えようかなと考え中。今年はコンパニオンプランツの豆のほうもぜひ収穫できたらうれしいんですけどね。
以上、ジャガイモ畝の近況でした!
では、ウキウキでいきましょう。
コメント
コメント一覧 (2件)
アブラナ科に続いてジャガイモもかぁ~
ネキリーって、掘ってもなかなか見つけられない事が多いんだよなぁ~
頑張ったねぇ~
(^^)
わが家では玉ねぎとかニンニクでも被害が沢山出るよ~
作物食べないで、雑草食べてくれたら助かるのに・・・
このはさーん、こんばんは!
わぁぁぁぁ、このはさんの言葉で救われました。ありがとうございます^^。引き続きバトル続きそうですががんばりますよぉー!!
そうなんですよ…(T_T)。このときはショックのあまりほじくりまくったので(笑)見つかりましたが、結構いなくなってることも多いですよね。おー、玉ねぎとかニンニクでも囓るんですね?今は被害出てないけど今後は気をつけておかないとだなぁ…。
ほんと、雑草食べてくれたらいいのにー。勝手に切り倒して草マルチしてくれたら最高…( ̄▽ ̄)←横着。