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遮光ネットも大活躍!トマトの高温障害対策に3つの日よけ施策をお試し中

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こんにちは。ともぴぃです。

日曜はちょっとだけだったけど待望の雨に小躍り!!ヽ(´▽`)/

でもそのときの予報では、数日パラパラでも降る感じだったのにいつの間にかしれっと変わってて(おいっ!)w。しばらくまた連日ピーカンの模様…( ̄▽ ̄)。ゲリラ豪雨でも短時間でもいいからザッと降ってくだされーっ!…と叫びたくなるこの頃。

暑すぎるわーっ!!!!!!!


うーん…。
去年も確かに暑かったと思うんですけど、同じくらいの気温でもなんか質が違うというか、熱光線みたいな刺すような強さがハンパないというか。しかしまぁ、移動出来る人間がこれだけへばるのですから植物たちはそこでじっと耐えてホント大変ですよね。見守るしかできないですけどね…。

あ!そうだ。
余談ですけど、本題の前に書き忘れてたコトをちょこっと。

以前アゲハチョウらしき幼虫がさなぎになってたって話を書きましたが…

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↑このブログが7/20の記事。
で、その7/28に色が黒っぽくなってきたからいよいよかな…と思って氣持ちスタンバイしてたんですけど

おっ!いよいよか?

翌日朝に見たらいなくなってました。早朝に無事、羽化できたみたいです。パチパチ!!

あら、からっぽーっ!

蝶として旅立ったんだね!

その姿を拝めなかったのはやっぱりちょっと残念だけど、ここまで来たのに羽化する途中で力尽きてしまうことも案外少なくないようなので無事蝶になれてよかったなぁ…としみじみ(*´ω`*)。

以前も書きましたが、卵からアゲハチョウの成虫になれるのはたった1〜2%!!その確立を思えば、この子すごいですよね!暑い夏だけど仲間たちの分まで満喫してね!(…なんて言いつつも、できればゆずやレモンに卵たくさん産まないでほしいけど)←人間って勝手www。

以上、アゲハチョウレポートでした〜っ!
こんな宅地造成地を開拓した畑でもいろんな生き物たちが暮らしてくれていてありがたい限り( ̄人 ̄)。大量発生すると手に負えずやっかいですが、そこそこの生態系バランスを保った場所にできるといいなぁ…と個人的には思ってます(理想)。

では本題!!
書きたいことはてんこ盛りにあるんですけど(はよ書け案件…( ̄▽ ̄))、今日はこの夏にトマトで感じてることについて書いてみようと思います。

目次

トマト栽培、日よけが功を奏したか

言われてるような地球温暖化というか沸騰化の状態が要因であるならば、この夏だけの話じゃなくこれからもっと暑い夏になるのかもしれないなぁと思った昨年。とはいえ、まさか1年でここまでとは…ですけど。

そんな異常気象にある中でも、トマト(全般)とキュウリ(Ukrainian Cucumber)だけはよく実ってくれてます。

ありがたやー( ̄人 ̄)。

キュウリはここ一週間で一氣に枯れてきたのでそろそろ終わりでしょうけどね。これからは第二弾が頑張ってくれるかな…(暑すぎるけどゆっくり成長中)。

第二弾のUkrainian Cucumber

ダメなのはズッキーニとか…かなりキツそう!昨年に続き里芋の葉っぱの日焼けもここ一週間でグッとひどくなりました(T_T)。オクラやスイカ、カボチャ、ピーマン系などは収穫はこれから。このあたりもまた書きますね。

で、話は戻ってトマト。
今年トマト栽培でやってよかったなーと思ってるのはズバリ「日よけ対策」です。

取り入れたのはこの3つです。

葉っぱを繁らせるようにする
夏の間は畝の草刈りをしない
遮光ネットを活用する

いずれも強すぎる日差しを少し和らげる対策ですね。

今年はいろいろ試したかったんですよ。
というのも、昨年高温障害と思われる症状が出てしまったから。

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まぁ上手くいかなくてもまるっと経験!と思っていましたが、結果的にはやってみてよかったなぁと思ってます。

今のところ去年のような変なまだらの着色不良のトマトは出ていないし、割れも少ない。尻腐れ病もほぼなし。そして皮も分厚くなくて食べやすい。この厳しい気候にも関わらず、昨年よりも良い感じで育ってくれてます。

具体的な方法としてはこんな感じです。

葉っぱを繁らせるようにする

これは定植後ある程度大きくなってきたら、脇芽をできる限り取らずに繁らせて葉っぱをワッサリさせるだけ。私のようなズボラ向きな施策w。脇芽がある分葉っぱがたくさんあるので、実や花を覆い少し涼しくなるかなというもくろみでした。

ただ、デメリットとしては実が隠れてる場合もあるので、収穫しずらいところはありますけどね(笑)^^;;。

夏の間は草刈りをしない

夏までの間は畝の上の草は背が高くなると刈るという感じでマネジメントしていましたが、本格的に暑くなってからはよほど氣になるもの以外は、草刈りをするのをやめました。

トマトはしっかり大きくなってるので「草負け」することもないだろうし、逆に草のチカラを借りちゃおうと。草を刈って敷く「草マルチ」も地面を覆ってくれますが、そのまま生やしておくリビングマルチにすることで水やりした際の水分コントロールする役割も果たしてくれるのでは?と思ったのです。

つまり、草があることで

水分を適度に吸って保持してくれる。
地面を覆って温度上昇を妨げてくれる。

というところをもくろんでます。

遮光ネットを活用する

昨年雨よけで使っていたアーチ型の支柱をそのまま使い、ビニールで覆うのではなく、遮光ネットをかぶせて使ってみました。するとなかなか良い感じ!

下葉は収穫が進むとどんどん枯れていってますが、ネットがかかってる上の方は緑でイキイキしてます。

下葉は枯れてますが…
めくって中を見ると元気いっぱい!

これはめっちゃうれしい〜(*´ω`*)。
このまま上手く育っていってくれるといいなぁと思ってます。

テキトー植えのトマトは厳しそう

そうそう…。
トマトの予備苗を畑の端っこのほうにテキトーに植えていたものは、夏に入るまで比較的順調に育っていたのですが…

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このところの暑すぎる気候でガッツリダメージが…( ▽|||)。

特に大玉さんはしんどそう。

ここは遮光ネットなどは何もしてない野ざらし状態なので、さぞかしキツイんだろうなぁと思います。草こそは生えたままですが、土の状態もまだまだの場所だけに脇芽もそこまで育たず。そのため実もむき出しでバンバン日に当たってますし。見た目も先ほどの畝のトマトのグリーンな状態と対照的…。気の毒。

でね、
ちょっとだけここのトマトも収穫しましたが、皮が分厚くて口に残るんですよね。水が足らない状態なんでしょうね。

この差を見ていると…やっぱり日よけ対策はこれからも毎年したほうがいいのかなぁと思ってしまいます。あんまりうれしくないけど今後も夏がこんな厳しい状態になっていくのであれば…なおのこと。

ピーマン系もせっかく出来てる実が少しシワシワになってたりするのでもしかしたら彼らにも日よけ対策やってあげたらいいのかも!来年はもう少しネットを増やしたほうがいいかなぁ…考えよう。

トライアンドエラーの中で自分にとってのベストの解が見つけられるといいなと思ってます。楽しみながらがんばりまーす。

では、ウキウキでいきましょう。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • そうだよねぇ~
    こちらのハウスよりも高い最高気温+強烈な陽射し浴びてるから
    露地でも過酷だね。

    こちらでも数年前からハウスに寒冷紗設置して、高温障害対策してる。
    今年、暑くて暑くてハウスに登る気になれず対策が遅れてしまった~
    >__<

    • このはさーん、こんにちは!
      いやはや、今日も38度予報…こんな熱波を浴びるとはトマトも考えてなかったでしょうね…( ̄▽ ̄)。天気予報で先に雨マークあってもどんどん訂正されてギラギラ太陽マークになっちゃうんですよねぇ…雨よこいっ!!( ̄人 ̄)祈

      ハウスに寒冷紗ってすごいスケール!!
      暑すぎですよねぇ…(T_T)。私もなんだかんだと後手後手になっちゃってます…昼間出れん…。

      このはさんのコメント読んで、来年以降もこりゃ高温障害対策は必須だなと感じました!続けていきます。ありがとうございます!!

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