こんにちは。ともぴぃです。
一日雨…からの今日は曇り空。そんなに気温が下がってるわけじゃないのに雨が降ってるときってちょっとだけ肌寒い感じがします。暑いのがこのところの日常になってたけど、でもこれがフツーなのかも(笑)。慣れって恐ろしいですねw。
雨の間はベランダとリビングを往復している苗ちゃんたちも今日はそのままおうちに。3月に種おろしした子たちも比較的順調にすくすく育ってくれていると思います。ありがたやー( ̄人 ̄)。
4月は急ぎたいものだけはいくつかすでに種おろししていますが、メインは今週(できれば24日までに)行う予定です。24日が満月なのでちょうど良いタイミング!ハーブ、野菜とも結構あるのでちょこちょこやっていかないとです。
がんばろーっ!
畝づくりがそこまで進んでいないので、ウリ科の種おろしだけはちょっと悩ましいんですけどね(場所が作れるかどうか…)。というのも、ウリ科は苗が老化するとその後苦労の連続になる(けどそれはどうしようもない)と感じたからです。つまり、絶対老化させたくない種類。
ウリ科は成長も速く育苗も場所をとるようになるし、種おろしからサクッと28日程度で定植出来るように整えておく必要があります。種おろしは楽しいけど、今年はカボチャ以外のウリ科はもう少しだけ遅まきにするかもしれません。
成長が早いといえば、こちらも!
4月急ぎ種まき組のつるなしインゲンダルメシアン。しかも葉がデカイ!どどーんと存在感ありまくりです。
ちなみにお隣にある似たような葉っぱの苗はファジョリーニ・ミスティの白。これもつるなしインゲンなんですけどね。ダルメシアンと比較すると、小さく見えるなぁ…(他の苗に比べたらかなり立派でしっかりしてるのに)^^;;。
ダルメシアンの前日の写真がこちら。
たった一日で…成長はやっ!つるなしインゲンは春ジャガ畑にコンパニオンプランツとして定植しようと思ってます。もうちょっとゆっくりしてからと思ってましたが、これは…早めに動いた方がよさそうですね^^;;。
…と、前置きが長くなりましたが、本題です!
こうした植物のたくましさは見てて感動することが多いのですが、雨の数日前からちょっとヒヤヒヤしたことがありました。畑ハイジャック未遂?(オーバーw)今日はそんなお話を書いてみようと思います。
畑の一番奥のスペース
開拓中の畑の一番奥。
この場所も整備出来たらいいなぁと思いつつ、どうしても手が回らず放置になりぎみだったりします(なので、このブログにもほとんど登場してません…汗)。
今ここには移植した柿の木と苗を購入したコンフリーさんがいます。
コンフリーは冬の間地上部が枯れてまったく姿が見えなくなっていましたが、氣付くとこんなに大きくなっててビックリ…( ̄▽ ̄)>知らんかったんかーいっ!。今年は遠慮無く使いまくれるほどふんだんに葉を茂らせてほしいです。液肥づくりもチャレンジしてみたいですしね!
また、ダメ元で動かした柿の木も、今年は葉っぱをたくさん出してくれてイキイキしている様子。素直に嬉しいです(*´ω`*)。2年ぶりに干し柿できるといいな〜。
…なんて思ってたとき
ふと氣付いたことがありました。
見覚えないオレンジの花を発見
おや??
その奥にオレンジの花が…。なんだろ…植えた覚えないぞー。
わぁ、立派なお花だね
何の花だろう?綺麗だね。種でも飛んで来たのかしら…。
写真を撮ってiPhoneでサクッと検索してみるとあっさりヒット。
ふーん、ナガミヒナゲシっていうのか〜。可愛いらしいしそのまま置いておこうかな。
と最初はかる〜く思ってました。
家に戻ってからググって衝撃
だがしかーし!!
まったく予想してなかった検索結果にビックリしたのです。
検索結果を舐めるように見てまわったので、リンクの色がすっかり変わってますがwww←動揺バレバレ。いやーもうね、
なんですか、この警戒感たっぷりの植物はっ!!!!( ▽|||)
どんな風に育つのかなーなんてワクワクしてましたが、そんな気分は綺麗さっぱりなくなりましたw。毒だの駆除だの環境への影響だの危険外来種だの…。これはヤバそう案件ですな。でも、なんでここに?やっぱり風にのってどこからかやってきたんでしょうかね。この辺で見かけたことない気がするけどなぁ。
まず、驚くのはその繁殖力の強さ。
ナガミヒナゲシの1株にできる実の数は約100個です。1個の実には約1,600個の種が内包されているため、1株からはおよそ16万粒以上もの種が取れる計算になります。
ナガミヒナゲシに要注意!毒性や駆除方法について解説
えええええええええ!
じ、じゅうろくまん?( ▽|||)
その他にも、毒性でかぶれるから素手で触らないようにとか、アレロパシー活性が強く他の植物の生育を阻害する可能性もあるから要注意など散々いろんなことが書かれておりました…( ̄▽ ̄)。注意点多すぎませんか?
これ…そのままだと危険じゃないの?
抜きます!!!!!
周辺に種がたくさん散っていっても怖いし、雨が降るまでにまるっと全部抜き去ることにしました。ただこの日はタイムアップだったので翌日に作業をすることにしました。
そうしたらもうね、前日までは見えてなかったはずの種がたった一日で見れる状態になってて…びっくりですよ。
種の部分は茎をそっと動かないように手で持ち、はさみでカットしてゆっくりとゆらさずビニール袋に入れていく作業を繰り返していきましたが、ほんとこの種ってばすぐに落ちます。ビニール袋の中にそっと入れた途端、種がふわーっと袋の中で広がったんですよ。ほんの少しの揺れで十分まき散らかされます!
駆除するときはカマでカットしてはダメ(ゆらしたらすぐに種が落ちるため)と書かれてたりもしましたが納得です。カマは絶対辞めた方が良いと思います。カット時の衝撃であっさり種が落ちるでしょうね、きっと。
それどころか、雨風でも簡単に落ちちゃいそう。ああ、雨の前に終わらせててよかった(T_T)。
未熟も完熟も種や花は全部カットしてから、最後に一氣に抜き去りました。これでまずはOK…かな。種もすでに落ちてしまってるものもあるかもしれませんが、もし発見したら都度地道に抜いていくことにします。今回抜いたナガミヒナゲシはもちろん畑に返さず、ゴミ袋にきっちり入れて可燃ゴミで出します。
うーん、見た目は綺麗でかわいらしいんですけどね^^;;…。気をつけないとですね。そして、やっぱり気になることがあったらすぐに調べた方がいいなぁと思った出来事でした。好奇心枯らさないようにしたいですね(笑)。
では、ウキウキでいきましょう。
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