こんにちは。ともぴぃです。
今日は過ごしやすかったですね!
こういう日が続いてくれるとうれしいんだけどなぁ…。こんな日に限って畑のことはあまりできませんでしたが、焦らずいこうと思います。
朝の見回りでは大根のところに種おろしをした春菊の間引きを…。
何度やっても間引き苦手(汗)。
種のまき方が雑だからなんだろうとは予測してますが…なかなか( ̄▽ ̄)。
間引いた春菊は朝のサラダにIN!
今はパプリカがメインになってるサラダなので、緑の間引き菜は重宝します^^。リーフレタスが収穫できるまではまだ間がありそうだし、おうちでスプラウト育てようかな。
そして少しずつ落花生の収穫をはじめました。
今日は落花生のお話です。
白菜を定植するために落花生の試し掘り
こちらの記事にもチラリと書きましたが…
一昨日ナス畝に白菜苗を定植するため、コンパニオンプランツとして植えていた落花生を試し掘りしました。…といってもここの落花生はかなり貧相だったので、実が付いているのだろうか…とかなりドキドキ(笑)。
緑ナスが本当によく育ってくれて、これはもうすごーーーーーくうれしかったんですが、ガッツリ繁ったことで落花生にとってはまるっきり陰となりしんどかったと思います。
さて気になる収穫は…
豆あった…ホッ(笑)。
この悪条件でよくぞ育ってくれました。感謝( ̄人 ̄)。
初のゆで落花生!ヽ(´▽`)/
お味はとってもおいしかったです!うわー、濃厚ですね〜。二人で食べたらあっという間になくなりました(この量だしね!w)。
でも育ちが一番悪いものでこれくらいってことは…と皮算用w。この試し掘りでめちゃめちゃ楽しみになりましたよ。
ピーマン畝の落花生のほうが育ちが良い理由
残っている落花生はピーマン畝にあるものと、トマト畝にあるもの。どちらもナスと同じく、窒素固定をしてくれる豆科のコンパニオンプランツとして混植することを選びました。
ピーマン畝のほうが幾分ワッサリとなってて育ちはいいです。さぁどうでしょうか…。
いざ!!!
おーーーーーーー!!!!
結構ありました!うれしい!
まだ育ってない未熟なものもいっぱいありますが試し掘りのモノよりずっと良い感じ。今回もゆでたてをいただきました( ̄人 ̄)。
実入りもいいです(*´ω`*)。
幸せ〜♡。
条件は同じだったのにピーマン畝のほうが育ちがよかったのはナゼなのか…。
ピーマンはナスに比べると横への広がり感は少ないので、落花生も日当たりを確保できたのかもしれません(株間はナスと同じ)。そう思うと、この株間で育てるならばピーマンのコンパニオンプランツとして育てる方がベターと言えるのかもしれないですね。
トマトのところの落花生もナスのところよりはまだ良いですが、それでも葉っぱが広がるので落花生にとっては陰になりやすいためか、ピーマン畝よりは育ちはそこまでじゃない氣もします。
まぁ、元々落花生は主となる野菜がよく育つように植えたコンパニオンプランツという立ち位置なので、それでいいといえばいいのですが、
でも…
やっぱり
できればたくさん収穫したいですよね。
( ̄▽ ̄)エエ、欲張りですwww。
というわけで
コンパニオンプランツについて再考してみたいと思います。
来年のマメ科コンパニオンプランツを考える
ナス科(トマト、ナス、ピーマン)の畝のセンターにマメ科のコンパニオンプランツを植えたくて落花生をセレクト。花が咲いてから潜るという生態に興味津々だったこともあります。
ですが上記本よりも狭めの株間で植え付けているところもあるため、やっぱり落花生にとってはきつかったのかなという印象ですね。
一方ナス科の面々、特に肥料食いといわれるナスにとっては窒素固定してくれる落花生の存在はありがたいものだったと思われます(育ってますからね)。なので、ナス科×マメ科の組み合わせは来年も続けたい。
ただ落花生にするかどうか…ですね。
落花生は5月に入ってからの種おろし。つまりナス科の定植の方が早い。彼らがすくすくと育っていけば落花生の場所はどんどん陰になっていきます。
一方インゲン豆はナス科より先(4月中旬とか)に定植できるので、先に育てておくことも可能。…とすれば、ナス科に負けず成長できるかもですよね。しかもインゲンは収穫時期がもっと早いので秋冬用に畝をまわしやすいところもあります。
来年はナス科のお相手はインゲン豆を選択するのもありですね。この冬にじっくり考えてみたいと思います^^。
では落花生ですが…
おいしいので来年も育てたいなーと思う反面、違う場所で育てるほうがいいかなと。
畑が広ければ単独で落花生を育てるのもありだと思いますが(多分それが収穫としてはベスト)、ここでそういう畝がとれるかどうかはわからない。なので、一緒に畝が使えるコンパニオンプランツのお相手は考えておきたいです。
あ、せっかくなので
海外のサイトではどういう感じで書かれてるのか見に行ってみましょう。
10 Peanut Companion Plants (A Complete Guide) – Plantgardener
Peanut Companion Plants (A Guide)
キュウリ!!!!!
なるほどー。それはいいかも!
キュウリはワッサリなってもそこまで日陰を余り作らないし、キュウリはナス科の面々に比べると早く片付けることになると思います。なので落花生がのびのび出来る環境作りもしやすいかもしれません。
キュウリ畝には結局シカクマメを植えたのですが、シカクマメはマメ科の中では比較的栄養を必要とすると書かれているのをみたこともあるため、キュウリのコンパニオンプランツとしてはどうなのかなーと思いながら育てていました。
ツルが伸びる同士だしもしかしたらキュウリのお相手としてはあまりよくなかったのかもしれませんね…。今思えば…ですが。
でも落花生なら窒素固定してくれることはわかってるし、棲み分けもでき、グラウンドカバーとしても使えてバッチリかも。落花生とレタスの相性も良さそうなのでレタスの混植もできそう。来年はキュウリ×落花生も一案として考えておこうと思います。
やってみて解ることはいっぱいありますよね。
情報はあくまでも情報であり、体験が自分のベストへの氣付きを与えてくれる。一つずつトライアンドエラーを繰り返していきたいと思います。まるっと楽しみまーすっ!
では、ウキウキでいきましょう。
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