こんにちは。ともぴぃです。
いやー、ホントに日中は暖かいですね。
作業日和!!なんですが、仕事でクタクタになりすぎて今日は見回りのみにしました。若いときは無理もきいたけど今は身体の声に素直に耳を傾けることにしていますw(リカバリーが大変だしね…( ̄▽ ̄))。
今日で最後のキャベツを収穫してちょっと寂しくなったアブラナ科畝。
コンパニオンプランツとして植えていたビーツがあまりにも気の毒すぎる状態だったりします(笑)。ごめんよー(T_T)。これについては以前考察してますが(…っていうか考えなくても解ることでしたw…( ̄▽ ̄))株間が狭すぎて日当たりが最悪だったことが理由です。春まきはビーツを主役にした場所を作りたいなあ。
残すはロマネスコ2株とカリフラワー1株。
それから脇芽(側花蕾)を摘むため残しているブロッコリーたちです。ぼちぼち頃合いをみながら収穫していきます。
なお、ブロッコリーとカリフラワーは2月の間に再び種おろしをする予定。満月あたりで種おろししたいと思ってます。ちなみに2月の満月は24日です。
外葉でロールキャベツを作ろう
さてさて!
今日は収穫したキャベツの外葉を使ってロールキャベツを作ることにしました。
今年初めて収穫して外葉を味見したときから作りたいなーってずっと思ってたんですよ。シュピッツコールの葉っぱはとっても大きいし包むにはもってこいじゃないかなって。
外葉をロールキャベツに使いたかった理由としては…
- 生だと食べづらいけど煮込むと甘みが増しておいしそう。
- しっかりしてるから食べ応えもUPしそう。
- 葉っぱ・芯をまるまる使えるメニューである。
- 葉っぱのビタミンCは外葉の方が多く、カリウム、カルシウム、リン、マグネシウムなどのミネラルは芯に多く含まれるので栄養素をあますことなくとれる。
などなど。
どうにかしてうまく使いこなしたいー!!
なんたって無農薬だからこそ、外葉までしっかりと使えることはありがたいですね( ̄人 ̄)。
しかも!!
ロールキャベツは手をかけたような見映えの割に、作るのはカンタンで嬉しいメニュー(*´ω`*)。イヒヒ。
外葉を外して芯の部分を削るか取るかする。芯もみじん切りすれば具材として使えます。そして葉はかるく湯がいておきます。
今回は粗挽きの合挽肉を使いました。にんじん、玉ねぎ、取り外したキャベツの芯(すべてみじん切り)、パン粉と豆乳を少しいれてしっかりとこねます。味付けは塩胡椒のみでOK。
STEP2で湯がいたキャベツの葉に肉だねを巻いてきます。巻き終わりは爪楊枝で止めてもいいのですが、私は乾燥パスタを使ってます。そのまま食べられるので便利ですYO。
鍋に並べてだし汁をひたひたに入れて煮込んでいきます。
コンソメを使うことが多いですが、我が家はコンソメを常備していないので白だしであっさりと。和風だしでもローリエを入れるとあら不思議!ちゃんと洋風になるんですよ。挽肉のだしもいい作用してるんでしょうね。私はバーミキュラでコトコト30分以上煮込みました(ほったらかせるのもうれしい)。
ハーブはちぎったり揉んだりして香りが強くなるので、ローリエは葉っぱを一枚でぽんと入れるよりもちぎって入れる方が効果的。私は後から取り出す際に探すのがめんどくさいのでw、ちぎったローリエを不織布のお茶パックに入れて見つけやすくしてます。お茶パックは100円ショップにもあるし、常備しておくとハーブを入れて後から取り出すようなメニューのときにはとっても便利なのでオススメ^^。
前はカレーのとき唐辛子とローリエがよく迷子になってたわ^^;;
カオス!!
いただきまーすっ!
出来ましたーーー♬
外葉だから色が濃いね…(笑)。
見た目はフツーの葉っぱの方が白っぽくて綺麗ではありますが…^^;;、それは仕方ないですね。
でも…うーまーいーーーーっ!!
思った通りお味は◎でした。甘みがあっておいしかったです!やっぱり外葉、ロールキャベツに合うー!!
キャベツの味がしっかりしてておいしい
夫も絶賛でおかわりしてましたw。
よかった、よかった^^。
まとめ
今回外葉を実際に使ってみて思ったのは、しっかりしてるのでゆでたり巻いたりするときも扱いやすいのがうれしいということ(少々のことじゃちぎれませんw)。一方でそれだけしっかりしてるのに、煮込むととろとろになるので食べやすくロールキャベツに使うにはバッチリ!!と思いました。
先ほども書きましたが、
葉っぱのビタミンCは外葉の方が多い。
カリウム、カルシウム、リン、マグネシウムなどのミネラルは芯に多く含まれる。
と、栄養価は高い場所は上手に使いたい。
無駄なく上手く使いこなすことで、風邪予防にも繋がるかも…だなんて最高。自然をまるっとおいしくいただくってやっぱりすばらしいことだなぁと思います。助けられてるー。
まだまだきっと寒暖差がある日は続くと思うので、お野菜パワーを頂きながら乗り切っていきたいですね。
では、ウキウキでいきましょう。
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